古本屋さんでも、それぞれ独自の編集で、品揃えをし販売しています。私もいくつかの古本屋さんを定期的に見ています。そのなかでも、いつも気になっているのが、この2つの古本屋さんです。 古書日月堂 海月書林 最近二つの古本屋さんに変化がありました。 まず、古書日月堂さんは同サイトをリニューアルし、アドレスも変更しました。さらに、検索機能(おそらく新設)を設置しました。現在リニューアル記念の特集目録を作成中。タイトルは「机上のK.K氏」とか。(さて?) <モノの存在を通して、記録や記憶を再びつなぎ合わせることもまた、古本屋の大切な仕事のひとつなのですが、力及ぶかどうかが問題> なんて書かれてしまいますと、そこで立ち止まり、天を仰いでしまいます。 月の輪書林の高橋さんのように、古い本や人物を再評価することも古本屋さんの仕事ですが、古書日月堂の佐藤さんのように、モノの存在を通して記録や記憶を再びつなぎ合