アニメ「らき☆すた」の“聖地”として話題となった埼玉県鷲宮町の商工会が、アニメのキャラをあしらったご当地の新商品「らき☆すた ツンダレソース」を開発、10年1月に発売することが分かった。 同町は、アニメのヒロインの柊つかさ・かがみ姉妹の実家「鷹宮神社」のモデルとなった鷲宮神社に、「聖地巡礼」と称して多くのファンが訪れ、話題となった。さまざまなキャラクターグッズを開発するなど、アニメによる町おこしの成功例として注目を集めている。 「ツンダレソース」は、県が新商品開発を通じて地域活性化の取り組みを支援する「夢チャレンジ事業」に採択され、10年に同町と合併する久喜市の「トミー食品工業所」が開発した。つかさが「バルサミコ酢」の響きが大好きなことから、「バルサミコ酢入り」と、普段ツンツンしているけどたまにデレデレ甘える「ツンデレ」のかがみの性格から、甘みと辛みを強調した「ツンデレ甘辛味」の2種類(2