毎年SIGGRAPHの展示では,実用化前の先端技術を体験形式でお披露目できるEmerging Technologiesのコーナーが設置されている。ここは日本の大学や企業,そのほかの研究機関が数多く発表を行っている展示コーナーであり,「SIGGRAPH広し」といえども,日本の存在感が最も感じられる場所でもある。 今年のEmerging Technologiesで最も注目を集めたのは,ソニーが開発した円筒形透明ホログラムディスプレイだろうか。開発を担当したのはソニーの基礎技術研究所に相当する「R&Dセンター」だ。運よく,ブースで筆頭研究者の統合技術開発第1部門インタフェースデバイス開発部,開発1課のディスプレイデバイスエンジニアの中村知晴氏に話を聞くことができたので,その取材内容も交えて,この技術の紹介を行うことにしたい。 運動視差で立体像を表現する円筒形透明ホログラムディスプレイ まず最初に
【西川善司】4Kテレビをディスプレイとして選ぶときに理解しておきたい「倍速駆動」の話。「多画面環境2017」の話題を添えて ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 西川善司が「大画面と多画面。どちらか好き方を一方だけ選べ。さもなければ地球を滅ぼす」と宇宙人に脅されることがあれば,申し訳ないですが,地球は宇宙の藻屑になります。 そのくらい両方が好きなボクですが,現在,自宅の仕事場は,1台のPCに7画面を接続した環境になっています。これは,WebサイトやPDFファイルといったさまざまな資料を1画面ごとに1つずつ表示しながら仕事をすることが多いためです。 西川善司の7画面仕事環境,2017年版 前回この多画面ネタをやったのは2014年ですが,今回は久々に,そんな多画面環境
Introduction This ICC profiles and monitor calibration settings database is provided to help you get the most out of your monitor and includes recommended settings for the monitor itself, along with calibrated ICC profiles. You can access this database in 3 simple steps: [Step 1] – Search our database to see if we have your screen Please take note of our guidance and caveats below as well. If your
来たるべき4K時代にGPUは対応できるのか。マルチGPU構成でチェックする,GeForceとRadeonの「4K対応度」 ライター:米田 聡 4K対応ディスプレイ(ASUSTeK Computer製「PQ321Q」) まだその数は限られているものの,PC用の4Kディスプレイが流通し始めている。IGZOパネルを採用したデザイン向けのものが30インチ超級で30万円以上と,まだまだ価格的には高嶺の花といった感じだったが,国内でも28インチで10万円以下という価格設定のなされたエントリー市場向けモデルがDellから年内の発売予定として告知されるなど,低価格化の兆しは見え始めている。 テレビにおける4K解像度の難点としてよく挙げられるのがコンテンツ不足だが,ゲームという立派な4K対応コンテンツがPCにはすでにある。もちろんすべてのゲームが4K解像度をサポートしているわけではないものの,GPU業界の二
Windowsにはディスプレイのピクセル密度に合わせて画面をスケーリングさせる機能が備わっています。ここではWindows 8のスケーリング機能を説明します。 Windows 8のスケーリング機能は、デスクトップ側とストア・アプリ側で異なり、これら2つの設定や動作は完全に独立しています。なお、スタート画面はストア・アプリ側に含まれます。 デスクトップ側 デスクトップ側のスケーリング機能は、「コントロール パネル\デスクトップのカスタマイズ\ディスプレイ」から[小 - 100%]、[中 - 125%]、[大 - 150%]の3種類を設定可能です。 また、[ディスプレイ]画面の中ほどにある[カスタムサイズ変更オプション]をクリックすることで、1%刻みでスケール値を設定できます。最小値は100%、最高値は500%です。 なお、スケーリングの方式は2種類存在し、[カスタムサイズ変更オプション]画面
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