ブックマーク / cpplover.blogspot.com (10)

  • Linus様がSystemdにぶちきれる

    systemdは、/proc/cmdlineをパースして、もし、その中に"debug"という文字列を発見した場合、大量の冗長なデバッグメッセージをdmsegに出力する。これは様々な問題を引き起こす。まず、"debug"というあまりに一般的すぎる文字列に勝手に反応してしまうことがひとつ。dmseg、すなわちカーネルのリングバッファーをsystemdの冗長なデバッグメッセージだけで溢れ返させてしまうことがひとつ。そして、なぜかLinuxカーネルのブートに失敗してしまうことがひとつ。 Bug 76935 – Do not parse "debug" command line parameter カーネルコマンドラインに"debug"を与えると、systemdによりパースされる。適当なassertに引っかかると、こんな風にぶっ放される。 [ 150.308000] systemd-journald

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    mib-dbsinfra 2014/04/04
    キレてるわけじゃなくて物分かりの悪い人物に気付きのためのコントラストを与えているに過ぎない、と思う。 / “本の虫: Linus様がSystemdにぶちきれる”
  • 技術屋にMac使いが多い理由ってなに?

    技術屋にMac使いが多い理由ってなに? : IT速報 答え:お手軽なUNIX互換環境だから。 今、個人が使うデスクトップやラップトップ用のOSとして、実用的なものに、GNU/Linux, Windows, Mac OS Xがある。読者の中には、FreeBSDも十分に実用的だと主張する者もいるかもしれないが、少数派だろう。 もちろん、サーバーや組込み用途には、その用途に合わせて別のOSが使われている。しかし、プログラマー個人が使うコンピューター用のOSは、圧倒的にMac OS Xである。これはとても残念なことだ。なぜならば、Macは不自由なソフトウェアで、しかもその動作するコンピューターまで、技術的な理由がなく制限されているからだ。 UNIX互換環境を必要とする理由としては、既存のPOSIX互換環境向けに書かれた有用なツールがとても多く、プログラマーはなんとしてもそのツールを使いたいのだ。

    技術屋にMac使いが多い理由ってなに?
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    mib-dbsinfra 2013/11/22
    > 答え:お手軽なUNIX互換環境だから。 / “本の虫: 技術屋にMac使いが多い理由ってなに?” 他119コメント http://t.co/e3oWcwyHnO
  • FedoraとUbuntuのLinuxカーネル設定の比較

    jwboyer: Fedora and Ubuntu Kernel Config Comparison Red HatのJosh BoyerがFedoraとUbuntuのLinuxカーネル設定を比較している。 たまに、私は洞穴の中、つまりbugzillaから這い出てあたりを見回し、他のディストロのカーネルスペースがどうなっているのか調べる。今日、私はFedoraとUbuntuのカーネル設定の違いについて興味を持った。私は常々、カーネルは注目されるものの、ディストロの中では最も退屈なパッケージであると考えている。カーネルは動くべきであるし、良く動くべきであるし、それだけだ。ディストロを差別化するために存在するのではない。ディストロを動かすために存在するのだ。さて、私の説は正しいのか、あるいは設定の中に、あるディストロを別のディストロと差別化するための何かが含まれているのだろうか。さて、調べて

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    mib-dbsinfra 2013/05/13
    興味深い
  • LLVM/Clangがぜってーサポートしねーと宣言しているLinuxカーネルに多用されているGCC拡張

    [Phoronix] LLVM/Clang 3.3 Should Be Close To Building Linux Kernel LLVMLinux Bug 9254 – clang can't build iptables in Linux kernel: error: fields must have a constant size: 'variable length array in structure' extension will never be supported ClangでLinuxカーネルをビルドできる状況は、多くの勢力に望まれてきた。理由は様々だ。Clangはビルド時間が短い。静的解析による警告も優れている。ソースコードも綺麗だ。複数の独立した実装でコンパイルできるコードは、誤りを静的に発見しやすい移植性にも優れる。より優れたコピーレフトなライセンスであるGPLv

  • リーナス・トーバルズ、GNOME3に戻る

    リーナス・トーバルズのデスクトップ環境の選択は、常に耳目を集めている。所詮、万人を満足させるUIなんてない以上、好きなものを使えばいいし、主要なディストロは、標準のパッケージ管理コマンド、あるいはGUIから、デスクトップ環境を変えられるようになっている。ただ、リーナス・トーバルズは、何といってもその有名度と、Linuxカーネル第一人者なのにも関わらず、SlackwareやGentooやArchのような何だか名前を聞くだけで怖そうなディストロや、dwmやAwesomeやXmonadのようなド素人お断りのデスクトップ環境を使わず、UbuntuやLinux Mintのようなバカでも使えるディストロにGNOME、KDE、Xfceといった、これまた無難なデスクトップ環境を選択していることで有名だ。 リーナスのハードウェアの選択の点でも変わっており、Appleのクールな薄いデザインのラップトップを愛用

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    mib-dbsinfra 2013/03/05
    気になってしまう、試してみよう。我ながらミーハーだな。 > Frippery + gnome-tweak-tool
  • Linux 3.9はPM_SUSPEND_FREEZEをサポート

    [Phoronix] Linux 3.9 Supports Lightweight Suspend, New PM Features [Phoronix] Intel Driver Works On "PM Suspend Freeze" Support Linux 3.9にPM_SUSPEND_FEEZEが入ったらしい。 従来のサスペンドは、PM_SUSPEND_MEMORYというもので、これはBIOSの機能支援を受けたサスペンドである。 PM_SUSPEND_FEEZEは、PM_SUSPEND_MEMORYと違い、BIOSのサスペンド機能を使わない、環境に依存しない実装となっている。単にプロセスを止め、デバイスも止め、プロセッサーをアイドル状態にする。これは真のサスペンドであるPM_SUSPEND_MEMORYよりも、省電力という点では劣っているが、復帰が早く、環境依存の機能にも依存し

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    mib-dbsinfra 2013/02/25
    期待。
  • Ubuntuの邪悪なSteam上でのシェア率が0.8%になった

    邪悪なDRMつきのソフトウェア配信システムであるSteamを運営するValve社は、2012年12月時点のSteamクライアントのインストール環境の統計を発表した。 Steam Hardware & Software Survey OSの種類は、バージョンと、CPUアーキテクチャがx86かx64かで、分割されている。これをまとめると、 Ubuntu 12.10 64 bit 0.29% Ubuntu 12.04.1 LTS 64 bit 0.26% Ubuntu 12.04.1 LTS 0.13% Ubuntu 12.10 0.12% となり、足し合わせると0.8%となる。今年は確実に1%を超えるだろう。 ああ、デジタル制限管理により再配布を制限され、さらに単なる個人的な利用すら制限されるライセンスへの同意を迫られる、汚らしい不自由なソフトウェアの汚染が進んでいる。 百千万歩譲って考えると

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    mib-dbsinfra 2013/01/15
    見事な釣り針。但し実用的ではない。
  • Compizの開発者、今後の発展をやめ保守のみし、Waylandへの移植もしないと表明

    Sideways | Make it better Compizの主要な開発者の一人であり、一時期Canonicalに雇われていたこともあるSam Spilsburyがブログで、Compizはこれ以上開発せず、保守のみするべきであり、Waylandへの移植もしないという意見を表明している。 主な理由は、Wayland環境では、Compizの存在価値がなくなるから、また細分化の弊害のためだとしている。 かつて、Waylandへの移行をロードマップに描いたCanonicalの意向に逆行する意見だ。確か、当時のCanonicalの意向では、CompizをWaylandに移植し、すなわちCompiz上で動くUnityをWaylandに移植するということになっていたはずだ。また少し前は、WaylandのWestonをforkしてUnityをWayland上で実装するなどという話も聞こえてきた。一体ど

    mib-dbsinfra
    mib-dbsinfra 2013/01/15
    98%の労力はコンポジットエンジンとウインドウマネージャーを保守することに費やされ、2%の労力が、新機能の提供に費やされた。
  • Linuxのstableカーネルにext4をぶっ壊すバグが発見される

    [Phoronix] EXT4 Data Corruption Bug Hits Stable Linux Kernels このバグは、3.6.2でもたらされ、以前の安定版カーネルにもback-portされているので、3.4の最新の安定版カーネルにまで影響が及ぶらしい。 Theodore Ts'oによれば、この問題は、カーネルを短期間で二度正常にリブートすることで起こるのだそうだ。そのため、一般の普通のディストロを使っている利用者は、まずこのバグに出くわすことはない。しかし、サスペンドやハイバネートのかわりにリブートを使うラップトップ利用者や、カーネル開発者には、容易に問題が起こりうるのだとか。 なんだかだいぶ反響があるので追記。Theodore Ts'oのメールより LKML: Theodore Ts'o: Re: Apparent serious progressive ext4 da

  • なぜLinuxはクソなのか、なぜLinuxはクソじゃないのか

    あまりにもUIをコロコロと変えすぎる。ドライバーのサポートがひどい。特にX.orgがバージョンアップするたびに、ドライバーが壊れる。X.orgのバージョンアップのたびに、ドライバーがオープンソースかどうかにかかわらず壊れる。X.orgまじでクソだ。大規模なソフトウェア、すなわち画像や音声や動画の編集ツールがない。パッケージ化の規格乱立しすぎ。 なぜ大規模なソフトウェアがないのかというと、金がないからだ。Linuxカーネルには、相当の金がかかっている。多くの企業が金を出してLinuxカーネルを開発させている。編集ツールには十分な金が出ていない。優れたソフトウェアには、金が必要である。どんな方法でもいいが、ソフトウェアの開発に金がでるようにしなければならない。どんな方法になるかは検討がつかないが、利用者が開発者に金を払う仕組みと文化が必要である。 先進的なUI、高いカスタマイズ性と選択性。ドラ

    なぜLinuxはクソなのか、なぜLinuxはクソじゃないのか
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    mib-dbsinfra 2012/05/04
    世の中にクソじゃないものなんて存在しない
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