2018年3月14日のブックマーク (2件)

  • 働き方改革は、働き手から始める|岩佐 文夫

    サイボウズ社長の青野慶久さんが新刊を出版された。『会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない。』というユニークかつ長いタイトルである。 元々サイボウズはユニークな会社である。グループウェアの会社でありながら、「チームワークあふれる社会を創る」というビジョンを掲げる。昨年の創業20周年では、一企業でありながら「働き方改革」の旗振り役を自ら演じた。社長の青野さんも「選択的夫婦別姓」を主張し、いまや国民的運動の流れを先導されている。 そんな青野さんの書かれた書は、企業を「モンスター」あるいは「妖怪」と表現し、働く人は、企業の言いなりになるなと主張する。企業は一つの仕組みであり実態がない。あるとすれば、企業を実質的に切り盛りする経営者の意思である。企業は経営者の意思一つで、いかようにも変わる。どんなビジョンや企業理念を掲げるのか。どんな価値観やルールで運営しようとするのか。それら

    働き方改革は、働き手から始める|岩佐 文夫
  • フロントエンドの負債と向き合う - mizchi's blog

    某所で書いたものを公開用に書き直したもの 前提 フロントエンドでTDDは難しい、というかほぼ不可能である。なぜなら事前に副作用をデータとして表現できるか不明だからだ。たとえばあなたのプロダクトの画面の何処かにボタンを追加するために、その内部表現を事前に思い浮かべることが可能だろうか? react-redux などのFluxフレームワークは如何に副作用をアクションとして表現することで、テスト・デバッグのための情報を残すか、という視点で発展してきた側面がある。あの冗長なアクション定義は、全てデバッグのために書いていると言っても、過言ではない。それすら「Textは文字がある」といったトートロジーなデータになりがち。 フロントエンドの現実的な単体テストは、他の開発者のために、自分が書いたコードの要求を満たしているか検知する手段として、防衛的にテストアフターしておく。これぐらいしか現実的な手法がない

    フロントエンドの負債と向き合う - mizchi's blog