うちの場合、娘の父親は(最近少し何かに目覚めたようだけど)ずっとあんな風だったし、義実家も同じくだし、実家に至っては息子の顔すら見たことがないという風。皆が一抜けたをやったので、同じように自分も抜けたらどうなるだろうと想像するときもある。本心ではない。だけど周りの者達があまりにも軽々と逃げてしまったので、自分も同じように逃げても許されるんじゃないかと錯覚に陥る瞬間がある。家庭の基盤が脆弱。存続は私の意志だけにかかってる。発達障害児を抱えるそんな家庭は少なくないと思うのだ。でも子どもは社会の子どもだ。そして私には子どもを生きて育てて社会に返す義務がある。社会の力を借りてできるところまで頑張りたいと思っている。頑張れないへなちょこな自分が情けないけど、いけるとこまではこのままいって、だめになったら終わりにするんだと思うと少し気が楽になる(基本的に自殺衝動はない)。もうだめだと思ったときは私は一