【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…
安保則夫『近代日本の社会的差別形成史の研究』(明石書店、2007) おすすめ。 (1)名著の噂は聞きながら怠慢で手にとっていなかった『ミナト神戸 コレラ・ペスト・スラム』(学芸出版社、1989)の増補版。増補版出版を機にようやく一読したが、どえりゃーおもしろーていかんわ。もっと早く読んでおけばよかった。 (2)そもそも明治期日本で黒死病が流行した!!、というのが、黒死病といえば中世ヨーロッパというパブロフの犬的知識しかないぼくにとっては驚天動地。うーむ、無知ほど怖いものはない。そして、こういった事態に対処するべく公衆衛生政策が導入&展開され、そしてそれが被差別部落に対する攻撃と結びついてゆき……というストーリーは、じつに説得的である。 それにしても、教授会があると本が読めていいなあ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く