Rails 1.1.2における Controller#respond_to の機能は くまくまーの人がまとめているのを参考にすればよいのですが,Edge RailsではRubyKaigi2006のDHHの講演でも触れられていたようにさらに機能が追加されています. ところで Controller#respond_to の機能をおさらいすると,「同じ処理を入力/出力で異なる形式のデータを介して行う」ためのメソッドで,1つのアクションの中で簡潔にこの出力の切り替えを行うことができるメソッドです. というわけで全体的にくまくまの人の記事をパクり^h^h^hリスペクトしつつ,主に追加部分について書いてみます. 概要 params[:format] を見る でなければHTTP1.1 リクエストヘッダ中の Accept フィールドを見る Content-type に応じてリクエストのデータ形式を自動変換