輪島大士さんとデーモン小暮閣下さん 18日放送の NHK 総合「大相撲初場所 8 日目」の中継に、好角家としておなじみデーモン小暮閣下が二年ぶり三回目の出演、そして元 54 代横綱で現在相撲界では表だって仕事してないはずの輪島大士が、解説者ないしゲストとしてはなんと初出演していました。 輪島は両国国技館で本場所を観戦すること自体が初めてなのだそう。デーモン小暮閣下の出演がメインだと思っていたら、実は輪島の出番のほうがめちゃくちゃ貴重だったという、かなり歴史的な放送でした。 輪島はこれまで相撲界を辞めた(いわゆる「廃業」)したときのいざこざがありすぎたせいで、なかなか出られなかったものと推測されています。プロレスラーに転身したりもして相撲界とは縁遠そうでしたし。 ちなみに実況担当の NHK 岩佐英治アナは輪島の経歴を紹介するとき「一身上のことで相撲界を離れ」みたいにボヤかして言ってました。辞
北勝力―土佐ノ海の一番で土俵から行司が姿を消した。 木村和一郎が向こう正面に回り込もうとしたところ、北勝力の足にけつまずいてダイビング。そのまま土俵下に転げ落ちた。 「勝負を見なくちゃ」という職業意識でスクッと立ち上がり土俵に戻ったが、両力士の激しい突っ張り合いはそっちのけで、お客さんは大爆笑。 転んだ際に軍配が当たって、みけんを負傷した和一郎は、「相撲が長引いたから間に合った。反省しています……」。
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