今日のテーマは、『世界から再び取り残され始めた日本円は、果たしてどこへ向かうのか』です。 これまでも繰り返し、公式ブログを通じて『日本円』が、 世界の為替市場から取り残される状況に触れてきました。 私自身、 日本国内に居住し、日常生活を送る身として皆さん同様、 急激な為替相場の変動(特に円安)は歓迎していません。 実際、 資源に乏しく、燃料・食糧の多くを輸入に依存する国で、 生活必需品も含めた生活コストは、直近3年ほどで激増。 これは、 為替相場が円高回帰することがあっても大きく変化せず、 私たちが切望する『古き良き時代』は戻っては来ません。 それでも、海外先進諸国と比べればまだまだマシですが。 恐らく、 対米ドル100円時代の再来を期待する人はいませんが、 そこまででなくても、為替水準は改善するのでしょうか。 少しだけ振り返ると、 現在、国際市場で『日本円』が独り負けを続ける主因は、 政
![世界から再び取り残され始めた【日本円】は、果たしてどこへ向かうのか。 | 井上耕太事務所 公式サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/076fa9f573c46879d910cf45afb5606bc0062aad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmichiamokota0421.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2Fportrait-2194457_640.jpg)