今回は「DTMでのギター2」です。 DTMへの打ち込みは、鍵盤やマウスで入力することが多いと思いますが、 鍵盤とギターとでは構造が異なりますよね。 キーボードは順番に一音ずつ並んでいるのに対して、 一般的なギターは6本の弦で並んでいます。 開放弦(弦を押さえていない状態)では、音の低い弦から 「ミ、ラ、レ、ソ、シ、ミ」と並んでいます。 そのためキーボードでは簡単に弾けるコードが弾けなかったり、 複数の弦を押さえたときに、音が重複することもあります。 このようにキーボードとギターでは構造が異なるため、 ギターを打ち込む時には、そのことを少し意識しましょう。 ではどうすればいいのでしょう? 細かく説明するとメルマガだけでは紹介しきれないので、 ここでは、簡単な方法を紹介します。 ギターのコード弾きを打ち込むならば ドロップ2かドロップ3のボイシングがオススメです。 ドロップ2とは図のように、上