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ブックマーク / kotowaza-dictionary.jp (2)

  • 豆腐に鎹 : 故事ことわざ辞典

    豆腐に鎹の解説 【読み方】 とうふにかすがい 【意味】 豆腐に鎹とは、少しも手応えや効き目がないことのたとえ。 【注釈・由来】 「鎹」とは、材木と材木をつなぎとめる「コ」の字型の釘のこと。 やわらかい豆腐に鎹を打ち込んでも何の手応えもないことから、いくら意見などしても一向に効き目がないことをいう。 『上方いろはかるた』の一つ。 【出典】 - 【例文】 どんなに君が彼のためを思って働きかけたところで豆腐に鎹だよ。 【注意】 「糠に釘」と混同して「糠に鎹」としたり、「暖簾に腕押し」と混同して「豆腐に腕押し」とするのは誤り。 豆腐に鎹の関連語 【類義語】 豆腐に金槌/糠に釘/沼に杭/まな板に針/水に大太刀/生木に釘/生木に鉈/生壁の釘ごたえ/綿を釘付けにするよう/暖簾に腕押し/石に灸/沢庵のおもしに茶袋/鹿の角を蜂が刺す/牛の角を蜂が刺す/蛙の面に水 【対義語】 - 【英語のことわざ】 ・It

    豆腐に鎹 : 故事ことわざ辞典
  • 足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典

    足るを知る者は富むの解説 【読み方】 たるをしるものはとむ 【意味】 足るを知る者は富むとは、欲を捨てて満足できる者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで幸福である。 【注釈・由来】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。 『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とある。 【出典】 『老子』 【例文】 足るを知る者は富むで、彼女はいつでも幸せそうに微笑んでいる。 【注意】 - 足るを知る者は富むの関連語 【類義語】 足るを知るは第一の富なり/富は足るを知るにあり/足ることを知れば福人/起きて半畳寝て一畳/立って半畳寝て一畳/天下取っても二合半 【対義語】 - 【英語のことわざ】 ・Content is the philo

    足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典
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