http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2015年04月18日) 放送法の中立公平はいかに担保されるべきか ゲスト:木村草太氏(首都大学東京准教授) 自民党の情報通信戦略調査会が4月17日、NHKとテレビ朝日の幹部を党本部に呼びつけ、聴取を行った。 NHKは「クローズアップ現代」のやらせ問題について、テレビ朝日は元経済産業官僚の古賀茂明氏が、「報道ステーション」で政権批判をしたことについて、それぞれ事情を聞くためだという。 確かに放送局は放送法によって、中立公平な報道を求められている。しかし、放送法が定める中立公平の意味やそれがどのように行使されるべきかについては、政府内にも自民党内にも明らかに混乱があるように見える。 放送法の定める中立公平や不偏不党はあくまで、異なる意見のある問題には異なる視点から報じることを求めているものであって、
![放送法の中立公平はいかに担保されるべきか - YouTube](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe33a0e560c7681dd5dc1a9cdccd665ea2b4bd2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FAfqvmovaZso%2Fhqdefault.jpg)