2023年4月9日のブックマーク (2件)

  • 世界を変えるはずだった「デザイン思考」はどこで間違ったのか|Hiroshi Maruyama

    MIT Technology Reviewに2月に掲載されたRebecca Ackermann氏の表題の記事を読みました。 https://www.technologyreview.com/2023/02/09/1067821/design-thinking-retrospective-what-went-wrong/ 世界を変えるはずだった「デザイン思考」はどこで間違ったのか、という記事です。日語版もあるのですが、最後まで読むには課金しなければなりません。この記事は、最後まで読む価値があると思うので、英語版で読むことをお勧めします。 デザイン思考は、デザインのような創造的な仕事を1人の天才が行うものから多くの人の協調的な作業に変えた、という意味で画期的な方法論です。シリコンバレーのIDEO社や、スタンフォード大学のdスクールの名前を聞いたことがある人も多いでしょう。よく知られた、ポスト

    世界を変えるはずだった「デザイン思考」はどこで間違ったのか|Hiroshi Maruyama
  • 提言|赤坂真二 今、学校がすべきなのは学級経営のUD化 【発達障害8.8%をどう受け止めるか #4】 | みんなの教育技術

    調査からわかったのは教師の困り感 8.8%という調査結果を、私は意外と少なかったと受け止めています。この調査でたくさんの質問項目をチェックしていったのは通常学級の担任たちですから、これは子どもの実態ではなく、教師の困り感を表したものだと考えられます。その数値が前回調査の6.5%から8.8%に増えたということは、発達障害の子どもが増えたとか減ったとかそういうことではなく、教師が子どもの発達障害の可能性を疑うセンサーの感度が上がったことと、教師の困り感が増したことを意味しています。 困っている教師たちは、発達に課題のみられる子どもたちを受け止めきれなくなっているのではないでしょうか。それはなぜかというと、学級を管理しようとしているからです。彼らにとっては、指示の通りにくい子どもたちが、教育活動において「不都合な存在」になっている可能性があります。 「管理する」という視点で子どもを見ている教師は

    提言|赤坂真二 今、学校がすべきなのは学級経営のUD化 【発達障害8.8%をどう受け止めるか #4】 | みんなの教育技術
    michita
    michita 2023/04/09