2021年12月1日のブックマーク (2件)

  • きつねものがたり - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    『きつねものがたり』 ヨセフ・ラダ:作&絵 内田莉莎子:訳 福音館書店 チェコのヨセフ・ラダ作&絵のお話。 た・の・し・い・お・は・な・し。 ヨセフ・ラダは、 作家で画家であり、画家で作家と、 自分の全生涯を語っている。 信じているのは、 青春時代の強烈な体験、 善良な人々、 感じ易い心、 そして忠実な愛情。 これが純粋な芸術の源泉だと述べている。 『きつねものがたり』 を読んでみると、 素朴な背景色彩と絵に きつねくんの機知に富んだ行動から、 ヨセフ・ラダの源泉に辿り着く。 子どもたちと読んでいた若き母のときは、 チェコの昔話のような 通り一遍の印象だったように思う。 今は、 芸術・アーツに向かう一人の旅人と、 分かち合い共有できるときを 持てたことの喜びが大きい。 は、 作者のこころの旅に 同伴することができる醍醐味がある。 歴史も環境も時代も違う国々から 生まれ出た物語から 読み

    きつねものがたり - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito
    micicokuma
    micicokuma 2021/12/01
    チェコで生まれた児童文学・絵本。民族につたわる生活や習慣お話の香りを感じながら、時代に即した新しいストーリーを楽しむ。
  • 『エルマーのぼうけん』について、その2 - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito

    エルマーのぼうけんセット (世界傑作童話シリーズ) 作者:ルース・スタイルス・ガネット 株式会社 福音館書店 Amazon 『エルマーのぼうけん』シリーズは、 息子たちのお気に入りでした。 遠足の前の日、 エルマーのように、すっかりエルマー。 リュックに入れる持ち物は、 エルマーとそっくりに準備です。 あらら・・・。 こどもたちがいたから、 一緒に楽しめたは数え切れません。 すっかり大人になった息子たちは、 夢中になって毎日読んでいたことなど、 忘れてしまったかのように、 ただ「おもしろかったね」と。 でもきっと 深層に沈んだとてもとても楽しかった記憶は、 楽しい種となって育っていることと信じています。 何よりも、 子供達のキャッキャッと笑い転げたり、 エルマーのぼうけんをドキンドキンとしている姿を、 そばで見ていることは、 とっても大きな楽しいことでした。 何倍にもなって、子供達の歓声

    『エルマーのぼうけん』について、その2 - ehon-labo’s blog  本の小部屋にようこそ libro favorito
    micicokuma
    micicokuma 2021/12/01
    エルマーの冒険物語の楽しさ。かわいい素敵な模様の龍の家族。子ども時代に読んでワクワク。大人になって読んでさらにワクワク。