宮崎駿の後継者がいた！: 『ブログキャスター』 編集部日記こんにちは！ 東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。 以前 『週刊東洋経済』 で 「日本のアニメ産業は次世代を担う 人材が決定的に不足しており、宮崎駿に続く才能の持ち主が 現れないかもしれない」 という趣旨の記事を書いたことがあります。 この件について撤回します。 宮崎駿をしのぐ才能の持ち主がいたのです。 現在、毎週土曜日の夕方にＮＨＫ教育で放映中のアニメ 『電脳コイル』 。 一見、子供向けに見えながら、奥の深そうなストーリー展開。 自然かつアニメならではのダイナミズムにあふれた登場人物の動き。 どれをとっても一級品です。 (C) 徳間書店 この作品の監督を務めるのは磯光雄という４１歳のアニメーター。 もともとは原画マンからスタートし、 『ガンダム』 『エヴァンゲリオン』 といったロボットアニメだけでなく、 『紅の豚』 などのジブリ作品にも参加しています。 『電脳コイル』 はストーリ
