キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高生たち日常を描いた『ゆるキャン△』はキャンプブームの立役者の一つとも言われる。 (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会 コロナ禍でもアウトドア業界は好調で、流行語大賞やヒット番付にも登場するなど空前のキャンプブームだ。その立役者の一つと言われる漫画『ゆるキャン△』のアニメ第2作『ゆるキャン△ SEASON2』が1月7日から放送される。 キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高生たちの日常を描いたこの作品。第1作目(2018年放送)はBlu-ray/DVDもヒットし、原作の累計発行部数は450万部を突破。モデル地となった山梨県のキャンプ場や観光地に“巡礼”する人も生まれた。 いかにしてアニメ『ゆるキャン△』はヒットしたのか。堀田将市プロデューサーは『ゆるキャン△』の世界をアニメーションで表現する上で「制作スタッフには2つのことを“禁止”した」と語る。ヒッ