CEDEC2014初日の2日、「起業一年目の通信簿」と題されたパネルディスカッションが行われました。本講演は過去数年内に起業したゲーム関連会社の社長たちがこれまでの苦労を振り返り、起業のための準備や心構えを議論するという内容です。 まず司会の北尾雄一郎氏から順に登壇者の紹介が行われました。北尾雄一郎氏はジェムドロップ株式会社の代表取締役です。1996年にゲーム業界へ就職し、日本一ソフトウェア、トライエースを経て、2013年5月にジェムドロップを設立。北尾氏はプログラマ出身ですが、現在はプロデューサーをつとめ、社内には企画やデザイナーも在籍しています。受託開発とオリジナルを半分ずつ手がけていますが、起業したきっかけはオリジナル作品を開発してユーザーまで直接届けたかったからだそうです。 佐々木瞬氏は株式会社イニスのエンジニアリングマネージャーを経て、2013年10月に株式会社ヒストリアを設立。
セガサミーホールディングスは国内グループの正社員を対象に、4月からの給与改正で1.3%のベースアップを実施すると発表しました。定期昇給を加えると月額1万240円の給与アップとなります。 対象はセガサミーおよび国内の連結子会社34社で、執行役員を除く正社員約5400名が対象。基本給の1.3%(平均4689円)がベースアップとなり、定期昇給も連年通り行われます(平均5551円)。 デフレ脱却に取り組む政府は産業界にも賃金アップの要請を行ってきましたが、これに呼応する形。セガサミーは昨年9月にも年収の3%に相当する一時金の支給も実施。従業員への還元を通じて、消費の活性化や持続的な経済成長に向けた健全な消費サイクルの創出に寄与していきたいとしています。 また、今後更なる法人税減税措置が行われた際には、その還元についても検討していくとしています。 《土本学》
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