「最近お仕事はどうですか?」 T氏「それがさっぱりなんですよねえ」 「え、さっぱり?」 T氏「もうここ数年、ずっとそうなんですけど、キャリアが主導でビジネスをやる時代じゃなくなってきたんですよね」 「その傾向は強まっているように感じますね。実際。いまはどうやって公式メニューに乗るかということよりも、どうやってモバゲータウンにアフィリエイトしてもらうかということが大事になってきてるね」 T氏「そうなんですよ。それに端末に新機能を載せても、肝心の端末が売れてないですから」 「昔は新端末が出ると、それにワッと飛びつく人が一定数いて、そこにくっついた新機能を試してみたくてコンテンツに入会する、という好循環があったからねえ」 T氏「そう。今は端末の価格が上がってしまったので、そういう消費行動がなくなってきたんですよ」 「それで各キャリアが開発工数のかからないAndroidへの移行を表明してるわけか」
今日はひとつの時代の節目だと思う。 メディアと報道の意味が変わる日なのではないかと。 本日、Ustream Live Broadcaster という1本のiPhoneアプリがリリースされた。これは iPhoneで撮影した動画をリアルタイムにUstream上でブロードキャストできるアプリだ。 この日を境に、世界に数千万台のリアルタイムのブロードキャストの可能な端末が生まれたことになる。 事故、テロ、犯罪、イベント、何かがときたとき、そこにiPhoneを持った人がいるだけで、その瞬間の現場の様子は世界中にリアルタイム配信されることになる。これはメディアや報道のあり方を大きく変える可能性がある。 リアルタイムブロードキャストのアプリは今後、急速に増えるだろう。そして、それに伴いAT&Tをはじめとするプロバイダのデータ通信プラン等も大きな見直しが求められる可能性もある。そのデーア通信量の変動は、必
一覧 2011/12/16TRAVATAR サービスを終了いたしました 2011/11/16TRAVATAR サービス終了のお知らせ 2010/06/18バージョン1.2.0をリリースしました 2010/02/12バージョン1.1.2をリリースしました 2009/12/18バージョン1.1.1をリリースしました 2009/12/10バージョン1.1をリリースしました 2009/11/29MA5にて優秀賞を受賞しました!
すごく楽しそう!現代の子供たちが正直羨ましいと思ったiPhoneの位置情報を使ったハイテクな鬼ごっこのアプリです。 はじめにニックネームを登録します。 誰もグループを作っていない場合や必要な場合はグループを作成します。 この様に鬼ごっこをするためのセッティングをします。他の参加者はグループ名またはグループIDを検索し、参加したいチームに参加します。 画面右下のメニューから「逃亡者になる」か「鬼になる」かを選んでスタート! 自分の今いてる場所が表示されます。レーダーを使うと鬼か逃亡者かはわからないですが参加者が緑で表示されます。その際他の参加者にはレーダーを使った人の方角が矢印で表示されます。 鬼の人は今いてる場所に爆弾(バーチャル)を設置することができます。 爆弾がある所を通った逃亡者は鬼に5分間居場所がバレて、とてつもなく長い恐怖の5分間が始まります。 あと逃亡者、鬼同士チャットで情報を
iPhone 3GSユーザーの方々、もうセカイカメラやってみました? twitterでは結構話題になってたので、僕もやってみました。 実際見てみると、なかなか感動です。 原理は、位置情報と傾きセンサーなどから自分の位置と方向、向きを抽出し、一定の距離内にあるタグ情報をWebからダウンロードしてきて、目の前のカメラ画像にオーバーレイして表示する、というものでしょう。 FPSやセカンドライフの3Dが苦手な僕的には、ぐるぐる回ると気持ち悪くなる、とか、情報の精度的にどうなんだろうとかは、なんとなく現状に対して、いろいろ思うところはありそうですが、大々的に発表したのに、誰も似たような実装を出さず、一番最初に無事にアプリをローンチされたことに拍手を送りたいです。 触ってみたら、いろいろ感じることがありました。やっぱりモバイルは外で試さないと机の上では何も思いつかないものですね。 思ったこととしては、
ひげそり付き携帯電話。少々音はうるさいが大声で話せば、ひげをそりながら通話もできる(河崎真澄撮影)(写真:産経新聞) ありそうでなかった、ユニークな機能を備えた携帯電話が中国で続々と登場している。 そのうちの一つが、ひげそり機能付きの携帯「レザー(かみそり)フォーン」だ。本体の下側カバーを取れば電池式ひげそりが表れる。ひげの濃い男性が持ち歩くのにピッタリで、価格は450元(約6300円)とお手ごろ。使ってみるとひげそり音に少々悩まされるが、それでも、ひげをそりながら通話できるスグレモノ(?)だった。 偽札が出回る中国で役立ちそうなのが、紙幣の判別機能付き携帯。人民元紙幣に埋め込まれた数字が特定の波長の光にだけ反応する性質を利用した。携帯に搭載された青色LED(発光ダイオード)光を紙幣に照らすと、本物の紙幣なら額面と同じ数字がぼんやり浮かび上がる。価格は650元(約9100円)。 とは
前回(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090719#p2)の不満に関して、おれが考えた脳内 iPhone 開発バックストーリー。 ある日の Apple 社、iPhone 開発会議。 開発者「ウェイクアップ画面についてですが、カレンダーと新着情報表示機能を仮実装してみま…」 Jobs「すざけんなてやんでえべらぼうめ何年うちの釜のメシ食ってんだああhrぅrgるrヴbヴぉ3r?!(ドガシャーン)」 開発者「!!」 Jobs「…お前携帯電話知ってる?携帯電話をご存知ですかァ?」 開発者「…?」 Jobs「知ってるかつってんの。知ってるかって訊いてんの」 開発者「知ってます」 Jobs「(携帯電話を取り出し)これ便利だよねえ。こう、ポケットから取り出すよね?そんでボタン押すとさ、新着とかすぐわかるの。あー電話あったなーって。メール着てたなーって。わかる?」 開発
ASCII.jp: 開発者が見る、ここがスゴいぞ新iPhone WWDC基調講演をうけての新iPhoneについてのコメントを、ASCII.jpに寄稿いたしました。他の6人の識者の方々とは、僕だけちょっと注目点浮いてるwwwww。都市情報デザイン→工業デザイン→flashとか、バックグラウンドがヘンテコだからかな。 アプリ内課金は別に新しい概念でもないので、まったく萌えなかった。 以下 ASCII.jpの許可を得ての僕の寄稿文の転載と、字数的にASCIIに書けなかった、補足と今後の分析を少々。 ———————————— 注目ポイント: 外部機器との連携 プッシュ通知機能やアプリ内課金も魅力ですが、iPhoneをいちばん面白くするのは外部デバイスとの連携が解禁されたことだと思います。 iPhone OS 3.0では、Dockコネクタによる接続か、Bluetoothによって、外部のハードウェアと
全然知らなかったのですが、iPhone 3G向けの「Ocarina」という楽器アプリが人気らしいですね。画面を押さえて、マイクに息を吹きかけて演奏する仕組みで、単に楽器として遊べるだけでなく、GPS情報で、地球規模で共有できる点がミソ。touchでは逆立ちしても無理。 んでもって、こちらはハドソンさんの新作「Catch The Egg」。本体を上にかざして、落ちてくる卵をうまくキャッチするゲーム。最後にくいっと本体を振るのがミソ。touchでも遊べます。詳しくはGame Watchのレビューをどうぞ。 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20081120/egg.htm どちらもiPhone/touchならではのゲームで、おもしろい。ハドソンさんには、どんどん頑張っていただきたいところです。でも結果を共有とかになってくると、間違いなくiPhon
iPhoneのAPIが次世代のHTMLでApp Storeが次世代のHTTPだという記事。 はてぶの反応を見ると、ちょっとこの記事は誤解されてると思う。 iPhoneやApp Storeがそのまま次世代HTML、次世代HTTPになるわけじゃない。おそらくそのことはessaさんも分かってるはず。 iPhoneが革命的であるというのは、いくつか理由がある(たぶん別のところで書くと思う)のだが、その一つに「常時接続型のモバイルデバイス」というのがある。 実際にiPhoneを使ってみるとわかるのだが、ネットに接続してるかどうかをまったくユーザーが意識しないように作られている。電波状況が悪いと「パケット通信ができません」とか言われるのはご愛嬌としても、それさえ無ければほんとうにオンライン/オフラインの差がわからない。 i-modeにしてもWindowsMobile端末にしても、ネットに接続するときは
大人が知らない携帯サイトの世界(佐野 正弘) 携帯電話のネット文化とPCのネット文化には大きな隔たりがある。 中心ユーザーの行動の仕方も年代も異なっているし、時として文化衝突を起こすこともある。現在はまだお互いに「鎖国」していられるし、ガイジン扱いで笑い捨てることもできるが、はたして今後5年、10年経ったとき、そうした態度を取り続けられるのだろうか? 可能だと思う人はここで読むのをやめて、「戻る」ボタンを押した方がいい。これからも「ケータイ小説(笑」「スイーツ(笑」と笑い捨てればいいし、逆に「オタクきもい」と遠くで笑われたところで知ったことではないだろう。しょせん異文化なんてすべて理解できるはずも無いのだし、自由に境界線を引けばいい。 fladdict.net blog:みんながパソコンから逃げ出してる とはいえ、ビジネスという観点でいえば、ケータイを無視し続けるのは、あまり得策ではない。
三菱電機は、2画面携帯「D800iDS」の専用アプリを「My D-Style」(「iMenu」→「メニュー/検索」→「ケータイ電話メーカー」→「My D-Style」)で配信中だ(3月27日の記事参照)。「2画面iアプリコンテスト」の1次審査を通過した作品を公開しており、その数は30タイトルにも及ぶ。 キャリアでもコンテンツプロバイダでもなく、端末メーカーがこのようなコンテストを実施するのはあまりないことで、コンテストとして見ても、賞を取った作品以外を公開することは珍しい。コンテスト開催の狙いはどこにあり、どんなアプリが配信されているのか。三菱電機 NTT事業部 NTTモバイルターミナル販売促進部 第二課 担当課長の石塚健彦氏に話を聞いた。 きっかけは“より多くの人にD800iDSに触れてもらいたい”との想い 「2画面というこれまでにない特徴を持つD800iDSなので、一般の人にも広く開放
この10年で4割減 壊滅的な打撃を受けているのがコミック雑誌である。06年の販売部数は95年比で4割減、部数にして8億冊(これでもすごい数字だとは思うが)に落ち込む見通しだ(日経産業新聞12月21日)。 そういえば最近、電車の中でマンガを読んでいる人がめっきり少なくなった。特に若い人たちがそう。彼らがマンガを読む代わりに何をやっているか。ケータイである。といっても電話でしゃべっているのではない。たいていがメールであり、ゲームである。確かにこれだとマンガを読みながらは無理だ。なんとコミックとケータイが、若者の時間消費に関してトレードオフの関係になっていたのだ。 コミック雑誌の出版社にとっては、まさかケータイが自分たちのライバルになるとは思いもしなかったことだろう。そう考えると、ケータイがいかに人のライフスタイルを変えているかがみえてくる。要するにケータイは、人の時間の使い方を決定的に変えてし
ディー・エヌ・エーのモバイルゲーム&SNS「モバゲータウン」が絶好調だ。今年2月のスタート以来、わずか9カ月でユーザー数が200万人を突破。11月時点でユーザー数が225万人、月間のページビュー(PV)が39億へ到達するまでに成長し、モバイルSNSとしては異例の成功を収めつつある。ディー・エヌ・エーによれば、1日あたりのPVで比較すると、モバイルサイトの中ではヤフーやmixiよりも多いのだという。 mixiの登場によってPCの世界ではすっかりポピュラーになったSNSだが、実はモバイルでも、名だたる事業者たちが過去数年間にわたって「モバイルSNS」に挑戦し、その多くが苦戦を強いられてきたという事実は、PCユーザーにはあまり知られていない。 では、なぜ「モバゲータウン」だけが、これほど短期間のうちにブレイクを果たせたのだろうか? ディー・エヌ・エー取締役モバイル事業部長の守安功氏に、その勝因、
大和 哲 1968年生まれ東京都出身。88年8月、Oh!X(日本ソフトバンク)にて「我ら電脳遊戯民」を執筆。以来、パソコン誌にて初歩のプログラミング、HTML、CGI、インターネットプロトコルなどの解説記事、インターネット関連のQ&A、ゲーム分析記事などを書く。兼業テクニカルライター。ホームページはこちら。 (イラスト : 高橋哲史) 「BlackBerry」は、カナダのResearch In Motion(RIM)という会社が開発、製造している通信機能を備えた携帯端末です。モデムを内蔵しており単体で通信可能で、メールの読み書きなどができます。 ビジネスユーザー層に的をしぼったマーケティングをしており、そういった層を中心に強く支持されています。欧米を中心とした世界各国に出かけると、この機械を持っているビジネスマンを、列車やバスの中などで頻繁に見かけることでしょう。 ■ ポケベルは海外では、
全面がタッチスクリーンとなっており、状況に応じて表示が動的に変化するという携帯電話です。いくつもボタンを配置するのではなく、そのときに必要なボタンだけを表示することによって操作をシンプルにすることができるというわけ。いろいろなことを携帯電話ですることが可能になりつつも操作性の良さは失わないというわけです。 詳細は以下の通り。 iF Design iF details view The Black Box User Interface Communication これはBenQという端末メーカーが「iF design award china 2006」に出して賞を取ったコンセプトモデルで、名前を「The Black Box」と言います。大きな全面タッチスクリーンが特徴で、いくつもの機能を切り替えることが可能というわけ。 以前にも似たようなコンセプトモデルは他社から出されています。例えばこんな
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