2020年10月6日のブックマーク (3件)

  • ベスビオ噴火の遺体、頭蓋骨から無傷の脳細胞発見 伊研究

    (CNN) イタリアの研究チームはこのほど、2000年前のベスビオ火山噴火で死亡した男性の頭蓋骨(ずがいこつ)から無傷の状態の脳細胞を発見した。米科学誌プロスワンに研究結果が掲載されている。 男性の遺体は古代ローマの都市、ヘルクラネウムで1960年代に発見されたもの。同都市は西暦79年のベスビオ火山噴火を受け、火山灰に埋もれた。 男性は木製のベッドの上にうつぶせになった状態で見つかった。ベッドのある建物は、ローマ皇帝を崇拝する目的で使用された施設だとみられる。研究者らによると、死亡時の男性の年齢は25歳前後だった。 男性の遺体が見つかったヘルクラネウムの施設「アウグストゥスのコレギウム」/Pier Paolo Petrone/University Federico II of Naples, Italy 研究を主導したナポリ大学のピエル・パオロ・ペトローネ氏は、CNNの取材に答え、遺体を調

    ベスビオ噴火の遺体、頭蓋骨から無傷の脳細胞発見 伊研究
  • 日本学術会議のこと

    これはポンポコ先生じゃなく「中の人」? が書いています。どこが違うのだと言われると困るのだけど。 すでにいくつかのメディアで報道されているように、日学術会議が推薦した第25期の新たな会員のうち、人文・社会系35名のうち6名が、内閣総理大臣によって任命されなかったという事態が起こりました。 ぼくは新会員のひとりであり、昨日の総会に出席しました。前会長の山極寿一さんが退任挨拶の冒頭で、経緯について簡単に説明しました。新会員の名簿は何ヶ月も前から内閣府に提出されていたのに、一部を任命しない事実が知らされたのはわずか2日前だったとのことです。つまりこの決定について現会員や執行部に抗議する時間的余裕を与えない、ギリギリのタイミングで知らされたということです。 こうしたことは、日学術会議の発足以来初めてのことです。過去においても政府と学術会議が対立したことはありましたが、任命者である総理大臣が会員

  • ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

    ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、アメリカのNIH=国立衛生研究所などの研究者3人が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽アメリカのNIH=国立衛生研究所のハーベイ・オルター氏、 ▽カナダのアルバータ大学のマイケル・ホートン氏、 ▽アメリカ、ロックフェラー大学のチャールズ・ライス氏の合わせて3人です。 3人は、C型肝炎ウイルスの発見によって多くの慢性肝炎の原因を明らかにし、輸血などの際の検査ができるようにしたほか、多くの人の命を救う治療薬の開発に道をひらいたことが評価されました。 C型肝炎はC型肝炎ウイルスによって起こる肝臓の病気で、1度感染するとおよそ70%の人が感染した状態が続く持続感染になるとされています。 国立国際医療研究センター肝炎情報センターのウェブサイトによりますと、肝臓はウイルスによって慢性肝炎になっても自覚症状がほとんどない場合もあるということで、気が付かないま

    ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース