画像処理の中でも最も難しいのが皆既日食の画像処理です。見たままの「感動」の映像を再現するため、数々のテクニックが開発されてきました。そこで、ステライメージを使う最も簡単で、最高水準の画像処理を紹介します。 ※図では「ステライメージ Ver.5」を使用していますが、最新バージョンである「ステライメージ Ver.6」でも同様の手順で画像処理を行うことができます。 用意する画像 露出の異なる画像を6つ用意しました。コロナは輝度差が大きいので、1枚の画像ですべてのディティールを捕らえることができません。そこで露出を変えていいとこ取りをするわけです。 ページの先頭へ