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歴史とノマドに関するmicrogravityのブックマーク (2)

  • ノマドの反乱 - 池田信夫

    一昨日の記事に堀江貴文氏からコメントをもらいました。インフルエンザをめぐる過剰反応にうんざりしているのは、みんな同じのようですね。ただ私は、彼が考えるほどこの問題は宿命的ではないと思います。 「日人が極端にリスクをきらうのは農耕民族だからだ」といった説明がよくありますが、これは歴史的にはおかしい。網野善彦が明らかにしたように、「百姓」は農民のことではなく、漁民や商人や職人などを含む雑多な民衆のことです。彼の『無縁・公界・楽』にも書かれているように、「無縁」というのは農村のタコツボ的共同体から自由になることで、こうしたノマド(移動民)が農村を横断する公共的な空間(公界)を創造しました。公界は聖なる空間で、ここから神話や芸能が生まれたのです。農村も自給自足の共同体ではなく、縄文時代から地域間の交易があったことがわかっています。 しかし農村の外からやってくるノマドは忘れられ、古来から農民が日

    ノマドの反乱 - 池田信夫
  • 未来の歴史とノマドの時代 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 最近なかなかを読む時間が取れないのでまだ読めていないのですが、NHKで著者ジャック・アタリのインタビューが放送されたようでYouTubeに全編あったので見ました、『21世紀の歴史 – 未来の人類から見た世界』。 『世界級キャリアのつくり方』の黒川教授も最近のブログで書評を書かれています。 2時間のインタビューです、こちら(↓)からどうぞ。 1/6 ジャック・アタリ 緊急インタビュー「第1回 危機の核心とは何か」 長い間、歴代フランス大統領のアドバイザーを務め、現代を代表する知性ともいわれるジャック・アタリが長い歴史から学び考察し21世紀の予測を立てたものです。 黒川さんはジャレド・ダイヤモンドの『文明崩壊 – 滅亡と存続の命運を分けるもの 』を思い浮かべたと書かれていますが(私も

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