Alphabetはアドブロッカー(広告ブロック)機能をMac/PC版およびスマートフォン版の「Google Chrome」ブラウザに実装する計画があるとWSJが報じている。デフォルトで有効化することができ、ユーザーエクスペリエンスを損なうと判断された一部の広告を排除することができるという。 このアドブロック機能は数週間以内に提供開始される可能性があるが、現時点では一部詳細を詰めている段階で、最終的には提供されない可能性もあると報じられている。 ウェブ広告が全て非表示になると焦ったウェブメディア運営者の皆さん、ご安心を。実際に実装された場合、ウェブ上の広告すべてが廃止されるのではなく業界団体「Coalition for Better Ads」が設定した基準や条件を満たさない広告が表示されなくなるようだ。 アドセンスはさすがに大丈夫……なはず……? 具体的にはポップアップなどの広告フォーマット