出演したかったのに…[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが、「ビルとテッドの大冒険」シリーズ最新作の出演を断ったことが明らかになった。89年の「ビルとテッドの大冒険」と言えば、落ちこぼれの高校生ビル(キアヌ・リーブス)とテッド(アレックス・ウィンター)が歴史の試験で及第点を取るためにタイムマシンに乗って過去へ時間旅行をするという大爆笑冒険コメディ映画で、その後、91年には「ビルとテッドの地獄旅行」が作られていた。 同シリーズは、「スピード」(94)や「マトリックス」(99)で世界的スターになる前のキアヌの代表作として知られているカルト作品。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、キアヌは現在MGMが準備を進めているシリーズ第3弾への出演に乗り気だったが、イメージダウンを恐れたエージェントに説得され、泣く泣く断念したようだ。