本来100円もしないエピペンが6万円超えっておかしいだろ。Mylan製薬に怒り拡大2016.08.30 12:0216,817 satomi 途上国では100円もしないエピネフリン*。 それが主成分の「エピペン」が、2007年の約6,000円から今年6万円以上に値上がりし、「いい加減にせえや!」と、Mylan(マイラン)製薬がアメリカでだいぶ吊し上げられてます。 「子どものエピペンか住宅ローンか」で新学期を前に親が頭を抱える中、Heather Bresch CEO(上院議員の令嬢)の報酬は2007年の約2億5000万円から20億円弱に膨れ上がってウハウハなことが報じられ(トップ画像)、エピペンを死ぬほど買わされている親たちの怒りに油を注いでいますよ。 エピペンは、蜂の毒や食物で起こる急性アレルギー反応の「アナフィラキシーショック」が起きたときにブスッとやるだけで応急処置できる便利な薬。 自