「こちら周回軌道:打ち上げはすばらしかった!! 爽快な気分だ。壮大なながめを楽しみながら任務をこなしている。生涯の冒険が始まった」 ハッブル宇宙望遠鏡を修理するミッションのために、米国時間の5月11日にNASAケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル「アトランティス (STS-125)」。その宇宙飛行士7人のうちの1人であるMike Massimino氏からのメッセージがTwitterに書き込まれた。 打ち上げ後、Massimino氏による初のTwitter書き込み。打ち上げ前の書き込みは宇宙服を着用する前にTwitterBerryから Massimino氏はAstro_MikeというTwitter名で、今年4月から訓練の様子や打ち上げ前の心境などをTweetしてきた。5月1日に、宇宙からも書き込みを継続すると宣言。「宇宙からのつぶやき実現か?」と話題になった。加えて今回のア
SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers ボットと人間を区別するための実装に、いわゆるCAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)と呼ばれる仕組みおよび実装がある。よく使われるCAPTCHAは読みにくく加工された文字列が含まれた画像を使うもので、人間であればそこに何が記載されているか判断できるが、OCRソフトウェアには理解しにくいという仕組みに基づいている。 CAPTCHAを打ち破る技術は日進月歩で開発されている。CAPTCHAの入力は人間にとって快適な操作とはいえないため、この状況が進めば現在の文字列ベースのCAPTCHAが使われなくなる日がくるのも、そう遠い未来の
ソフトバンクモバイルは11日、総合オンラインストアの「Amazon.co.jp」と協力し、「ホワイト学割限定 Amazon書籍割引キャンペーン!」を実施すると発表した。実施期間は5月13日から8月31日まで。 同キャンペーンでは、「ホワイト学割」「ホワイト学割with家族」に加入している学生ユーザーに、合計30,000円まで10%割引で購入できる「キャンペーン用Amazonギフト券」を贈呈する。ギフト券は、対象ユーザーにソフトバンクSMSで通知される。ユーザーはAmazonで商品を購入する際に、ギフト券に記載された16桁の英数字番号を指定の場所に入力することで、割引価格で書籍を購入できる。このギフト券は、キャンペーン期間内であれば、合計30,000円購入するまで何度でも使用可能。 なお、同キャンペーンを利用して購入できる商品は、Amazon.co.jpのサイト上で販売されている書籍のうち和
NTTドコモは11日、複数の音声をユーザーが設定した空間配置で再生するサラウンド音声伝送技術を、携帯電話向けに開発したと発表した。 本技術が実用化されれば、携帯電話において音声チャットなど複数人が同時通話する際にも、Face to Faceのリアルコミュニケーションに近い自然な通話環境が実現可能となる。また、ビジネスシーンにおける多地点電話会議やモバイル環境での遠隔教育・オンラインゲームなどにおいても、一つの空間を共有しているかのような一体感のあるコミュニケーションの実現が期待される。 「携帯電話向けサラウンド音声伝送技術」イメージ(ネットワーク構成について) 本技術を具体的に説明すると、まずネットワーク上のサーバで複数の音声のうち聴覚的に重要な成分のみを判別・符号化し、端末で音声復号とサラウンド化の処理を同時に行う。それにより、情報伝送量および計算処理量の両方が削減される。これを携帯電話
FreeBSD - The Power To Serve The FreeBSD Projectは4日(協定世界時)、安定版の最新リリースとなる「FreeBSD 7.2-RELEASE」を公開した。 新版では、機能追加や機能改善を多数実施。パフォーマンスや安定性も改善されている。セキュリティサポートの提供期限は2010年5月31日まで。サーバで使用している方はアップグレードを検討しても良いだろう。 以下、新機能や改善点の中から、特に注目されるものを紹介しよう。 Superpages - アドレス変換キャッシュヒット率向上 FreeBSD 7.2では、i386版とamd64版にSuperpagesの機能が追加された。 同機能は完全に透過的に実現されており、アプリケーション側はSuperpagesの実装を意識することなく、同機能の恩恵にあずかることができる。デフォルトでは無効になっているが、v
はてなは7日、同社が運営する各サービスにおける総ユーザー数が、5月6日に100万人を突破したと発表した。同社ではこれを記念し、100万人目に登録したユーザーに対し、プレゼントを贈呈する。 はてなは2001年7月の創業とともに、Q&Aサービス「人力検索はてな」のサービスを開始。これ以降も、更新チェックサービス「はてなアンテナ」、ブログサービス「はてなダイアリー」、ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」などのサービスを次々に提供。「長く使い続けることのできる、生活のパートナーとして存在できるようなインターネットサービスを創出してきた」(はてな)。 2001年7月の創業とともにサービスが開始された「人力検索はてな」トップページ画面 これらのサービスは着実にユーザー数を増やし、2007年1月に総ユーザー数50万人を突破。2008年12月には「うごメモシアター」「うごメモはてな」のサー
東京都交通局はこのほど、都電荒川線に新型電車「8800形」を2両導入すると発表した。従来の車両より約2割の省エネを実現したほか、車体デザインを一新し、丸みのある形状やピンクと白の塗装を採用したという。「『荒川線の未来を開く、先進性と快適性』をコンセプトとした3つのデザイン案から、一般の方からの投票結果をもとに決定した」(同局)。 都電8800形 車いすスペースやスタンションポール(縦手すり)を設置 乗車定員は61名(座席20名)。室内はバリアフリーに対応し、車いすスペースやシート中央にも手すりを設置したという。また15インチ2画面のカラー液晶式次駅案内表示装置を設置したとのこと。4月から運行を開始する予定。
Ajaxian ここのところWebブラウザにおける3Dレンダリングに関する取り組みが活発化している。MozillaはこれまでCanvasにおいて3Dレンダリングを実現するCanvas 3Dの取り組みを進めてきた。3月24日(米国時間)にはKhronos Groupに対して提案をおこない、"Accelerated 3D on Web"標準の策定へ向けた取り組みが発表されている。標準化した技術をCanvas 3Dの基盤技術として採用する狙いがある。 一方、Googleは20日(米国時間)、Google Chromeで3Dレンダリングを実現するためのプラグインとAPI "O3D"を発表。3Dレンダリングに関する取り組みはOpera SoftwareもOpera 3Dとして取り組みをおこなっている。Webデベロッパとして気になるのは、どのAPIが最終的に標準APIになるのかということだが、その点に
マイクロソフトと徳島県は、「地域活性化協働プログラム」を締結し、徳島県下のITベンチャー支援、高齢者、障害者のICT利活用促進を協働で取り組むと発表した。 締結式の様子。徳島県知事 飯泉嘉門氏(右)とマイクロソフト 代表執行役社長 樋口泰行氏(左) マイクロソフトでは、2004年の障害者の自立支援を目指した「徳島UPプログラム」をきっかけに徳島県と協働を開始したが、今回の「地域活性化協働プログラム」では、従来の障害者の自立支援という協働分野をさらに拡充し、ICT産業の担い手の人材育成によるICT産業の活性化や、高齢者・障害者に対してICT活用を指導できる人材の育成による、県民が社会参画しやすい地域コミュニティづくりを目指す。 展開するプログラムとしては、ITベンチャー支援プログラム、高齢者向けICT利活用促進プログラム、障害者向けICTスキル向上プログラム、特別支援学校・学級向けICT利活
JR東日本 研究開発センター フロンティアサービス研究所 ユビキタスソリューショングループ グループリーダー 中川剛志氏 マルチメディア推進フォーラムは4月10日、、フォーラム「人体近傍電界通信の動向と新市場発掘に向けたアプリケーション」を開催した。同フォーラムでは、JR東日本 研究開発センター フロンティアサービス研究所 ユビキタスソリューショングループ グループリーダーである中川剛志氏が、同社の快適・利便な駅を実現するための構想「Smart Station」において人体通信をどのように活用していくかについて講演を行ったので紹介しよう。 同社では、「顧客の識別」、「顧客の位置・状況の把握」、「顧客の趣味・嗜好の把握」を実現するために、「Smart Station」という構想を打ち立てている。同構想では、出発地から目的地までさまざまな技術を用いて、顧客に便利な情報提供を行っていく。そのため
iPhoneに日本語で話しかけてメールを作成できる「音声認識メール Ver0.9」 アドバンスト・メディアは27日、日本語音声で文字入力およびメール作成が可能なiPhoneアプリ「音声認識メール Ver0.9」をリリースした。対応デバイスはiPhone (マイク非搭載のiPod touchはサポート外)、動作環境はiPhone OS 2.2以降。 音声認識メールは、日本語対応の音声認識システムのクライアントソフト。iPhone内蔵のマイクで入力した音声データは、ネットワーク経由で同社サーバへ送信、クライアントであるiPhoneへ結果を返すことで日本語変換機能を提供する。入力した文章は、iPhoneに標準装備のメールソフト (Mobile Mail) に転送することで、メールとして送信できる。 音声認識機能で入力した文字列は、ソフトウェアキーボードにより修正可能。修正内容は自動的に音声認識辞
The FreeBSD ProjectのKen Smith氏は4月24日(現地時間)、FreeBSDの次期メジャーバージョン「FreeBSD 7.2」のリリース候補第2版(RC2)を公開した。FreeBSD7.2は正式版リリースまでに2回のリリース候補版が公開される旨が事前にアナウンスされていたが、RC1に続き、ほぼ予定通りの公開となった。現在のところ、正式版の公開は5月4日が予定されている。 RC2版では、RC1までに指摘されていた問題点がほぼすべて修正されており、このままリリーススケジュールを変更することなく、正式公開が行われる予定だ。ただ、Smith氏によれば、KDE4のパッケージ依存関係に若干の問題が残っているようで、デスクトップ環境にKDE4を選ぶとインストールがうまくいかない場合があるという。これに関しては正式リリースまでにはフィックスするとのことだ。 FreeBSD 7.2
現在、最遠銀河であるIOK-1は地球からおよそ129億光年の彼方に存在していることが知られているが、これとほぼ同等となる129億光年の彼方にある巨大なガス雲(天体)を日米英の国際研究チームにより「ヒミコ」と名付けられたことが明らかになった。ヒミコの存在は国立天文台のすばる望遠鏡などの観測データから判明した。 ヒミコの名前は、邪馬台国の女王である卑弥呼に由来する。ヒミコも卑弥呼も多くの謎が存在しており、正体が未だはっきりとしていない点が共通することから名付けられたという。 ヒミコの大きさは5万5,000光年で、この大きさは天の川銀河の円盤の半径に匹敵するという。 ヒミコの擬似カラー合成写真(青と緑は、ヒミコから出された水素輝線と紫外線。赤は、ヒミコが放つ可視光線を表している。出所:国立天文台Webサイト) 合同研究チームを率いたカーネギー研究所の特別研究員である大内正己氏は、「宇宙の歴史の最
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