ブックマーク / xtech.nikkei.com (177)

  • Google,コミュニケーション手段の集約サービス「Google Wave」を発表

    Googleは米国時間2009年5月28日,さまざまなコミュニケーション手段を集約できる新サービス「Google Wave」を発表した。オープンソースとして公開していく。一般提供は2009年後半に開始する予定だが,具体的なスケジュールはまだ決めていないという。 Google Waveは,1つのWebページにリッチ・テキストや写真,ビデオ,地図,ガジェット,外部フィードといったコンテンツを集約し,単一のコミュニケーション・ツールとして利用できるようにする。各コンテンツの集合体を「wave(波)」と呼び,ほかのユーザーを波に加えることでコミュニケーション相手として指定する。波に対しては入力や返信,編集といった操作が可能。施された変更はすぐ表示に反映されるため,双方向通信やコラボレーションのツールとしても使えるとしている。波に加えられた操作を「巻き戻す」と変更履歴を確認できる。 Google

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    mieapril 2009/05/29
  • Facebookにロシアの投資会社が2億ドル出資

    米Facebookは米国時間2009年5月26日,インターネット分野の投資を手がけるロシアのDigital Sky Technologies(DST)が,同社の総額を100億ドルと評価し,2億ドルを出資したと発表した。DSTはこの投資により,Facebookの優先株1.96%を取得した。 またDSTはFacebookの株主に対して,普通株式の買い取りを申し出る予定である。買取価格は少なくとも1億ドルになる見通し。詳細は夏ごろに明らかにするとしている。 Facebookによると,DSTはFacebookの取締役会に役員を派遣せず,経営に関与することはないという。 DSTはモスクワのほか,ロンドンに拠点を持ち,ロシアと東欧でインターネット関連の投資を精力的に行っている。FacebookのCEO,Mark Zuckerberg氏は,「複数の企業から投資のオファーがあったが,DSTはインターネット

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    mieapril 2009/05/27
  • Gmailは企業で使えるか

    グーグルのメール・サービス「Gmail」が,企業向けの機能を充実させている。操作性の高さやストレージの大きさといった特徴を引き継ぎつつ,コンシューマ向けにはないサポートやカスタマイズ機能を盛り込んだ。Gmailは当に企業が導入できるレベルに達しているのかを検証する。 第1回 企業向けに多機能の有料版,浸透はこれから 第2回 社内システムと連携,コンプライアンス対策も 第3回 ISMSやPマークは未取得,プライバシー保護にも懸念 第4回 サービスはまだ整備中,メリット見出せるかが鍵

    Gmailは企業で使えるか
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    mieapril 2009/05/22
  • Vol.56 功を焦ってベンダーに異常接近し挙動を疑われる

    新システムを導入するには,関連技術の最新動向や導入事例といった情報を事前に収集することが不可欠だ。しかし,そうした情報は日ごろの地道な努力なくして手に入らない。 中華レストランをチェーン展開するM社は2006年10月,販売管理システムを刷新することを決めた。いつ,どんな商品が売れたかという詳細な売上情報を収集して販売計画に生かし,仕入れ業務を効率化することを狙う。 外業界での競争は,激しさを増すばかりだ。大量仕入れや宣伝力にものをいわせる大手チェーンを前に,M社のような中堅は苦戦を強いられている。そうしたなか,同社は「業務効率化を進めてコストを削減しなければ立ち行かない」という危機感から新システムの導入に踏み切った。 この決定を受けて,Dシステム部長は部会を招集した。メンバーに,開発プロジェクトの概要を伝えるためである。D部長は,コストや開発期間を考慮してパッケージ・ソフトを利用すること

    Vol.56 功を焦ってベンダーに異常接近し挙動を疑われる
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    mieapril 2009/05/21
  • 第63回 Twitterは企業で使えるか:ITpro

    by Gartner ジェフリー・マン リサーチVP 志賀 嘉津士 リサーチ ディレクター 短いコメントを投稿して共有するプラットフォームである「ミニブログ(簡易型ブログ)」が注目を集めている。代表格のツイッター(Twitter)の場合、参加者は140字以内の短い文章を投稿できる。ちょっとした思い付きやお知らせなど内容は何でも構わない。 「ツィート(さえずり)」と呼ぶ各メッセージは、非常に短いブログの投稿のようなものだ。参加者たちはほぼリアルタイムでメッセージをやり取りする。 ツイッターは最初は個人ユーザーを狙っていた。このため企業ユーザーが会社を代表する立場で積極的に参加することは、あまり想定していなかった。 しかし、ミニブログが一般社会にも影響を与えたため、多くの企業がツイッターを業務で使えないかと検討し始めた。今でもツイッター参加者の多くは企業で働いており、仕事に関する情報をやり取り

    第63回 Twitterは企業で使えるか:ITpro
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    mieapril 2009/05/20
  • スタンフォード大学のiPhoneアプリ開発講座,「iTunes U」で100万ダウンロード

    米大学の講座や課外活動などに関するコンテンツを無料で提供する米Appleの「iTunes U」において,「iPhone」と「iPod touch」向けアプリケーション開発を学ぶ米スタンフォード大学の「iPhone Application Programming」コースが,米国時間2009年5月18日までに100万ダウンロードを達成した。 同コンテンツの提供を開始したのは4月1日。AppleiTunes U担当ディレクタ,Jason Ediger氏によると,ダウンロード件数が7週間で100万件に達したのは過去最速のペースという。 10週間のiPhone Application Programmingコースでは,Appleエンジニアが「iPhone 2.x」をベースに授業を行う。iPhone SDKを使用するためMacintoshは必要だが,iPhoneとiPod touchは必須ではない

    スタンフォード大学のiPhoneアプリ開発講座,「iTunes U」で100万ダウンロード
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    mieapril 2009/05/19
  • [技研公開プレビュー]認証1回でテレビと携帯電話で継続視聴できる認証技術,NTTと共同開発

    NHK(日放送協会)とNTT(持ち株)は2009年5月18日,1回のユーザー認証だけで視聴機器を変えてもコンテンツを継続視聴できる技術「マルチデバイス・シングルサインオン」技術を開発したと発表した。 シングルサインオン(SSO)技術を使用すると,視聴者は最初のサービス利用時のみユーザーIDやパスワードなどの認証情報を入力すれば,次回以降認証情報を入力せずに利用できる。従来通信で使われてきた「ID連携SSO」技術は,個人情報をサービス事業者間で共有せずに安全にユーザー認証を行っていたが,パソコンなどの機器を対象としておりデジタル放送受信機でそのまま利用できなかった。また,視聴機器を変更すると再認証が必要だった。 今回,従来ユーザー認証で利用していた利用者を特定するための証明書「認証アサーション」に加えて,利用者の権利情報を受信機間で引き継ぐための証明書「移譲アサーション」を新たに設定し,こ

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    mieapril 2009/05/19
  • グーグル、ゼンリンデータコムと提携して企業向け地図サービスの本格販売開始

    グーグルは2009年5月18日、ゼンリンデータコムと販売代理契約を結び、企業向け地図サービス「Google Maps API Premier」の格販売を始めたと発表した。企業は同サービスを利用することで、自社サイトなどに「Google マップ」と同様のインターフェースの地図機能を追加できる。 グーグルは従来、無償の「Google Maps API」を提供。全世界の約15万サイトで利用されているという。無償版と有償版のPremierとの違いは、1日当たりの地図の最大表示回数、テクニカルサポート(英語)の有無、サービス継続保証の有無、広告表示の有無、転送データの暗号化の可否、有料サイト内での利用の可否など。 海外では既に提供されており、例えば米国ニューヨーク州が交通情報の提供に、スーパーマーケットの米ホールフードがユーザーの近くの店舗案内やそこまでのルート案内サービスの提供に利用しているとい

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    mieapril 2009/05/18
  • [壊れたNICとの格闘編]ネットワークダウン!そしてサービス停止へ

    2007年末にはインターネット利用者数が8811万人に達し,PCから携帯端末までその利用形態は実に様々である。背景には,ブロードバンド契約数が2830万契約に達していることからも分かるように,高速なネットワーク環境を低価格で利用できるようになったことがあるのではないだろうか。そして,専門的なスキルがなくてもインターネットを気軽に利用できるようになったという事実も少なからずあるのではないかと思う。しかしながら,その一方で知識やスキルが少なく,トラブルに巻き込まれるユーザーも相当に多いのではないだろうか。 この特集では,筆者が法人顧客向けサーバー・アプリケーションを担当するバックヤード・エンジニアとして経験した数多くの事例の中から,ブロードバンド契約数の13.5%を占めると言われるケーブルテレビ・インターネット事業者のネットワークに接続された1台のPCにより引き起こされた事例について,時系列に

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    mieapril 2009/05/18
  • 「ゲーム開発にもプロジェクト管理が必要」

    スクウェア・エニックスのCIO(最高情報責任者)である西角浩一コーポレート・エグゼクティブIT担当 (写真撮影:北山 宏一) 「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」などの開発・販売元であるゲームソフト大手のスクウェア・エニックスでCIO(最高情報責任者)を務めるコーポレート・エグゼクティブIT担当の西角浩一氏は異色の経歴を持つ。大学院で応用物理学を専攻し、大手コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーやワトソン・ワイアット、IT(情報技術)ベンダーのアクセンチュアやシスコシステムズなどを渡り歩いた。その後2008年にスクウェア・エニックスに入社。旧スクウェアと旧エニックスの歴史的合併を主導した豪腕経営者として知られる和田洋一社長から、「当社が創造性を発揮し続けるのに必要なIT基盤と組織を作ってほしい」と誘われ、入社を決断したという。 同社のIT担当の守備範囲はかなり広い

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    mieapril 2009/05/18
  • [1994年]IIJが特別第2種事業者に,離陸する日本のインターネット

    ●携帯電話端末が売り切り制に移行 ●関西でB-ISDNの利用実験開始 ●米国のクリントン/ゴア政権による情報スーパーハイウエイ構想が話題に インターネットイニシアティブ(IIJ)が特別第2種電気通信事業者として登録され,ダイアルアップ接続によるインターネット接続サービスを1994年5月から始めた。これを皮切りに国内インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)は一気に増加,インターネットが普及の緒に就いた。慶應義塾大学の村井純教授らが設立したインターネット研究団体のWIDEプロジェクトが,ISPの相互接続施設「NSPIXP」を東京・岩波書店の社ビル地下に設置したのもこの年だ。 12月には,年間定額をうたうベッコアメ・インターネットが独立系ISPとして価格競争を仕掛けた。初期費用1万円,年間2万円の利用料は,30円/分の従量制が当たり前だった当時のサービスの中では破格の値付けだった。とはい

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    mieapril 2009/05/15
  • ネット広告の正当なクリック数を計測するガイドライン,ネット広告団体が発表

    インターネット広告の標準策定団体であるInteractive Advertising Bureau(IAB)は米国時間2009年5月12日,クリック型のインターネット広告におけるクリックの計測方法に関するガイドライン「Click Measurement Guidelines」を発表した。 このガイドラインは,クリック型広告の料金を正確に算出するための条件を定めたもの。無効または詐欺的なクリックを識別・排除して,正当なクリックだけを計測するためのフレームワークを提供する。 具体的には,クリックの技術的なライフサイクルを定義するほか,無効または詐欺的なクリックを識別する方法や,クリックを計測する標準的な方法などを説明している。このガイドラインにより,クリックの計測について透過性と一貫性が向上するとしている。 策定には,米AOLや米Google,米Microsoft,米Yahoo!など約40社が

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    mieapril 2009/05/14
  • カスペルスキーとデジタルアーツが統合製品を開発へ

    写真●左からデジタルアーツの今井賢治パートナー営業第1グループグループマネージャー、高橋則行取締役最高執行責任者、露カスペルスキーラブスのユージン・カスペルスキーCEO、カスペルスキーラブスジャパンの川合林太郎社長、丸紅情報システムズの板垣博常務執行役員プラットフォーム&ネットワーク事業部長、山崎僚NSソリューション部部長補佐兼営業課長 カスペルスキーラブスジャパン、デジタルアーツ、丸紅情報システムズの3社は2009年5月13日、企業向けセキュリティ対策ソフトでの協業を発表した(写真)。カスペルスキーのウイルス対策ソフトと、デジタルアールのWebフィルタリングソフトを統合したソフト製品を開発する。丸紅情報システムズが製品の販売とサポートを担当する。 統合製品「i-FILTER Powered by Kaspersky」を9月に発売する。カスペルスキーのゲートウエイ型ウイルス対策ソフト「K

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    mieapril 2009/05/13
  • 会社のメールを携帯で送受信できるサービス、ソフトバンクが開始

    ソフトバンクモバイルは2009年5月12日、会社のメールを携帯電話で送受信できる法人向けサービス「かんたん会社メール」を発表した。1アカウント当たり月額315円で6月1日から提供を開始する。初期費用は不要。会社のメールサーバーに届いたメールを定期的に携帯電話に転送する。返信時にはメールの差出人を会社のメールアドレスにして送信できる。 新サービスの利用条件は会社のメールサーバーがPOP3もしくはIMAP4対応していること。メールの転送間隔は最短5分で段階的に設定できる。ソフトバンクモバイルのサーバーが転送間隔ごとに利用企業からメールを受信し、受信したメールを携帯電話に転送する。転送できるデータ量は転送間隔の累計で最大10Mバイト。これを超える分のメールは古いものから順に転送対象から削除となる。転送を許可する添付ファイルの容量は設定可能だ。 スケジューラと連携し、当日のスケジュールをメールする

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    mieapril 2009/05/13
  • Winnyのセキュリティホールを発見した技術者がウイルス対策ソフトを作った理由

    Winnyのセキュリティホールを発見した技術者がウイルス対策ソフトを作った理由 フォティーンフォティ技術研究所 代表取締役社長 鵜飼裕司氏 フォティーンフォティ技術研究所は2009年4月28日,ウイルス対策ソフト「FFR yarai(やらい)」を発表した(関連記事)。現在国内で販売されているウイルス対策ソフトのエンジンは外国製のものが多く,国産のエンジンによるウイルス対策ソフトへの格的な参入は絶えて久しかった。WinnyやShareの暗号を解読し,Winnyのセキュリティ・ホールを発見したセキュリティ技術者としても知られるフォティーンフォティ技術研究所 代表取締役社長 鵜飼裕司氏に聞いた(聞き手はITpro編集 高橋信頼)。 なぜウイルス対策ソフトに参入したのですか。 新しいマルウエア(ウイルスやトロイの木馬など悪意のあるソフト)を,既存のウイルス対策ソフトがことごとく検出しなかったから

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    mieapril 2009/05/12
  • SME,アーチスト公式Webサイトで楽曲配信と歌詞掲載を開始へ

    ソニーの米国法人Sony Music Entertainment(SME)は米国時間2009年5月5日,同社の運営するアーチスト公式Webサイトで楽曲のストリーミング配信と歌詞掲載サービスを始めると発表した。今夏の初めより提供する予定。 SMEのアーチスト公式Webサイトでは,新曲だけでなく過去の楽曲もオンデマンド再生できるようになる。ユーザー専用のプレイリストも作成することが可能。歌詞掲載は,同社米国法人Sony Corporation of Americaの100%子会社である米Gracenoteとの提携を通じて実施する(関連記事:ソニーの米国法人,デジタル・メディア認識技術のGracenoteを買収へ)。 対象となるアーチストには,Michael Jackson氏,Britney Spears氏,Kelly Clarkson氏,John Legend氏などがいる。 [発表資料へ]

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    mieapril 2009/05/12
  • ノートPCのHDDを遠隔消去、富士通とウィルコムが盗難対策サービスを共同開発

    富士通とウィルコムは2009年5月7日、社外に持ち出したノートパソコンの紛失・盗難対策サービスを発表した。ノートパソコン搭載のPHSモジュールに向けて管理者がコマンドを送信すると、1~2分以内にハードディスクドライブ(HDD)のデータを遠隔消去する。PHSの電波が届く場所ならばどこでもHDD消去が可能となる。09年秋にサービスを開始する。 管理者は富士通が運営する管理サーバーにログインして、HDDデータ消去の命令を実行する。管理サーバーはPHSモジュール内蔵パソコンにデータ消去メッセージを送信する。メッセージを受けたパソコンは自動的に電源を入れ、ハードディスクの消去を実行する(写真)。データ消去が完了すると、結果を管理サーバーに返す。管理サーバーは消去の完了情報、通信するPHS基地局の位置情報を含む結果レポートを利用企業の管理者に送る。 通信機能も含めて富士通がサービスを提供する。富士通

    ノートPCのHDDを遠隔消去、富士通とウィルコムが盗難対策サービスを共同開発
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    mieapril 2009/05/08
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    mieapril 2009/04/24
  • 巨大ボットネット発見,190万台の感染マシンで構成

    セキュリティ専門のソリューション・プロバイダである米Finjanは米国時間2009年4月22日,マルウエアに感染した190万台のコンピュータで構成されるボットネットを発見したと発表した。世界各国の企業や一般ユーザーのコンピュータのほか,米国や英国を含め77の行政機関が管理するコンピュータも感染していたという。 このボットネットは,犯罪者が感染したパソコンに命令を送り込むコマンド&コントロール(C&C)サーバーの調査を行っているときに発見された。このサーバーはウクライナでホスティングされており,6人の犯罪者によって2009年2月から使われていた。サーバーから抽出した情報には,感染したマシンのIPアドレスのほか,企業や政府ネットワーク内のコンピュータ名などがあった。 このマルウエアは,Windows XP搭載マシンをターゲットとするもので,細工が施されたWebサイトを訪問することでコンピュータ

    巨大ボットネット発見,190万台の感染マシンで構成
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    mieapril 2009/04/24