2013年11月20日のブックマーク (2件)

  • 残酷な情報リテラシー - 発声練習

    「情報リテラシーでは、計算機を用いた演習を多くします。 今、みなさん、立っているでしょう? 計算機が置いてある席に座って下さい。 制限時間は3分。 よーい、スタート!」 教室は戸惑いに包まれる。 どうする? どうしよう? 結局2分経っても ほとんど席は決まらない。 「あと1分」と声をかけると 少しずつ座り始めるが それでも決まらない。 3分を越えても黙って見守る。 4分を越えたところで 席ははすべて埋まり 後ろに学生が10名くらい取り残された。 「席に座れなかった人 一人ずつ感想をどうぞ」 と言うと、一人の学生が 「うわぁ、無責任」 と呟く。 そう。 無責任だ。 社会は無責任なのだ。 next49先生はそれを味あわせてあげる。 学生が答える。 「恥ずかしい」 「みじめ」 「もっと積極的に行けばよかった」 「死にたい。。。」 そうなのだ。 恥ずかしいし、みじめで、死にたくなる思いだと思う。

    残酷な情報リテラシー - 発声練習
    mifasorashido
    mifasorashido 2013/11/20
    おもしろい。形を変形させてやってみたい。
  • 僕は街頭募金が苦手だ。 - いつか電池がきれるまで

    僕は街頭募金が苦手だ。 先日、息子の七五三で太宰府天満宮にお参りに行ったら、太宰府の駅前で、高校生らしき若者たちが、大きな声をあげていた。 「交通遺児が学校に行くための募金に、ご協力をお願いします!」 日曜日の、昼下がり。 参道を行き来する人は多いのだけれども、彼らのかすれかけた声に、立ち止まる人はほとんどいなくて。 いや、僕自身も、息子の手を引いて、少し目をそむけて、その場を立ち去ってしまったのだけれども。 「うちだってお金が有り余っているわけではない」とか「どうせすべての困っている人を救えるわけでもないのだし」とか、いろんな言い訳めいたものを考えてしまうのだけれども、100円くらい、いや、1000円くらいその場で募金をしても、すぐ生活に困ったりするようなものじゃない。 いま、手を繋いでいる息子だって、両親にもしものことがあれば、誰かの援助を受けなければならないし、こういう場所で、息子に

    僕は街頭募金が苦手だ。 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2013/11/20
    いろいろ思い出したので書いてみました。http://b.hatena.ne.jp/entry/fujipon.hatenablog.com/entry/2013/11/19/135159