ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (22)

  • 「互助会」を好きにはなれないが、他人に読んでもらうのが難しい時代だ、とも思う。 - いつか電池がきれるまで

    www.tyoshiki.com 「互助会」か…… 個人的には、「なんでこんな低クオリティの『俺にカネをよこせ』としか書いていないようなエントリにたくさんブックマークがついて、人気になって『バズった(たくさん人が来た)!』とか調子に乗っているんだ……」とか思うこともあるわけです。 上記のリンク先で言及されているサイトがそうだ、というわけじゃないです。一押しされているパンメニューのランキングとか、がんばって書いたんだろうな、とは思う。その一方で、こういうリストって、せいぜいベスト3の「当に美味しかったもの」に絞るか、すべてのレシピを網羅したデータベースみたいなものにしか需要はないのでは、とも感じます。それこそ、クックパッド見ればいい、って思うもの。書く側としては、そこで「せっかく試したものを省く勇気」が持てない、っていうのも、ものすごくわかるのだけれども。 僕が個人サイトを運営しはじめた

    「互助会」を好きにはなれないが、他人に読んでもらうのが難しい時代だ、とも思う。 - いつか電池がきれるまで
  • 「だから、ああいうモラルが無いDQNには、関わったら負けだよ」 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 関係者によると、手前のパーキングエリアで、ワゴン車の進路を塞ぐように駐車していた男性を嘉久さんが注意した。怒った男性は高速道路上を追い、後方から接近したうえ、前方に割り込んで減速し、一家の車を追い越し車線上に停止させた。車から降りて嘉久さんの胸ぐらをつかむなどした直後に、後方から来たトラックがワゴン車に突っ込んだという。 朝、このニュースをワイドショーで観ていて、暗澹たる気持ちになりました。 迷惑駐車を注意したら、逆恨みされて、こんな目にあわされるなんて。 亡くなられた夫婦の御冥福を心よりお祈りします。 そして、残された子どもさんたちに、少しでも幸多からんことを。 後ろから追突してしまったトラックを運転していた方も、消せないトラウマを抱えてしまったはずです。 当に、この逮捕された容疑者は酷い。 こういう事件の話をきくたびに、「なんなんだこの世の中は」と憤りを感

    「だから、ああいうモラルが無いDQNには、関わったら負けだよ」 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2017/10/12
    軽乗用車に乗ったことがないのであまり不快な思いをしなくて済むので彼らは車で判断しているところもたくさんあると思う。たまに代車で軽乗ってるときのあの侮られやすさたるやこんな違うんだ!とびっくりする。
  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

    「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2017/03/22
    この人とこれのかかわって本気で怒ってる人の感じがSTAP細胞の人と本気で研究やってる人たちと同じに見える。
  • しばらく充電します(更新停止のご報告) - いつか電池がきれるまで

    諸事情(というほどのことでもありませんが)のため、しばらくこの『いつか電池がきれるまで』の更新をお休みします。 文字どおりの「充電期間」ということで。 2か月くらいで、たぶん戻ってきますので、ご心配なく。 それまでは、こちらで旅日記を書いています。 note.mu 有料(マガジン全記事で300円)かつ、別に有益な内容でもないので、購入はオススメしません。 私的な内容もあるので、大勢に読んでほしいというわけでもないですし。 それでも興味を持たれた方は、読んでやってください。 それでは、夏休みが終わったら、またここでお会いしましょう。

    しばらく充電します(更新停止のご報告) - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/07/02
    映像の世紀の中で、リンドバーグの話題を人々が誰しも口にしていて、「そうか、空を飛べば抜け出せたのか」っていうシーンを思い出した。お気をつけて、そしてよい旅を。
  • 「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで

    kyoumoe.hatenablog.com ああ、なんだかここに書かれていること、僕にもあてはまるなあ、なんて思いながら読みました。 僕は物事の優先順位をつけるのが苦手で、「絶対にやるべき、締め切り間近の仕事」があるにもかかわらず、あまり急がなくてもいいような些事を「これを先に終わらせてしまわなければ!」という強迫観念にとらわれて先にやろうとしてしまうことが少なからずあります。 完璧主義のはずなのに、途中で自分のイメージする「完璧」から少し外れてしまうと、「もういいや」と全部投げ出してしまいたくなる。 100か0か。 実際は60で十分だったり、100じゃなくても、60より70や80を目指すべきなのに。 40歳を過ぎると、自分がそういう人間であるということに慣れてきて、自分自身の取り扱いマニュアルみたいなものができてはいるんですけどね。 少なくとも臨床の場で、あまり不安定な仕事をするわけに

    「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/06/18
    一緒に仕事してて思うのが、たとえ毎日40点でも毎日休まずそれなりに駄目なとこもあるけれどもそれなりに仕事する同僚の大切さかなあと思うのだけれど。40点でも続けることができることだけでも才能だと思う。
  • 「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで

    shinoegg.hatenablog.com 北海道の置き去り事件のニュースをみて、ずっとモヤモヤしつづけているのは、「ひどい親」に対して腹が立っているから、というのではなくて、もしかしたら、ああやってカメラの前に立っているのは自分ではないか、と想像せずにはいられないからです。 言う事を聞かない子どもに対して、「しつけ」と称して、置き去りにしたり、家から放り出したり、というのは、そんなに珍しい話ではないと思います。 もちろん、「あんなところ」では危ないし(5分で戻ってきたというのも、その危なさを感じていたからだろうとは思う)、置き去りの有無よりも程度のほうが重要ではないか、という意見もあるだろうけど。 僕は正直、「自分がああいう環境に住んでいて、カッとなってしまったら、ああいうことをやってしまうのではないか」と想像せずにはいられないのです。 あれは、「しつけ」なんかじゃないし、そんなこと

    「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/05/31
    わりと子どものころのことを根に持っててすぐトラウマだとかいう人いるけれどそれこそわたしはお前の親じゃないんだぞ、ってことだと思います。子どものときのひどい言葉や行動も、振り返れば理解できるときもあるし
  • 賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これを読んで、そういえば僕も最近、『Chikirinの日記』読んでないなあ、なんて思ったんですよね。 そもそも、一日に何回も更新するような、一部のブログと比較すると、更新頻度が少ない、というのもあるのですけど。 d.hatena.ne.jp 冒頭のエントリのブックマークコメントを読んでいると、ちきりんさんに対する批判的なコメントの割合がかなり高いのです。 はてなブックマークを長年利用し、見続けてきた僕としては、ちきりん、イケダハヤト、はあちゅうのお三方は「新・3大はてなブックマーカーに嫌われているブロガー」なので、むべなるかな、という印象ではあります。 b.hatena.ne.jp 僕もちきりんさんの著書を何冊か買っていますし、感想も書いています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com fujip

    賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/05/06
    ブログを書かないのにはてなブックマークで批判してなんかやり遂げたぜ!っていう人がまだこんなにいるんだなってのと、あと最近のブックマークはおもしろくないものが多いなあとは思う。
  • 「意識高い系小説」としての『山月記』 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:『山月記』(青空文庫) 中島敦 山月記 いまも多くの教科書に採用されているらしいので、この中島敦の『山月記』を読んだことがある人は多いはずです。 僕は中島敦大好きなのですが(もともと中国史も好きなので)、この『山月記』に関しては、なんともいえない「美しさ」とともに、やるせなさを感じる作品でもあります。 斎藤美奈子さんの『名作うしろ読み』の文庫版を読んでいたら、この『山月記』も採りあげられていたのです。 斎藤美奈子さんは、『山月記』について、こう仰っています。 詩人になりたいという夢を果たせず、トラにされた李徴。小説としては鮮やかな幕切れである。が、教育的にはどうなのか。「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」をキーワードに、学校では「才能があっても努力しなければダメである」みたいな教訓をむりやり引き出す。でもこれ、「才能もないのに夢をみても人生を棒にふるだけである」とはいえない? これ

    「意識高い系小説」としての『山月記』 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/03/15
    実際読んでる子たちには自分もそうなるかもしれないっていうのと声に出して読むと楽しい、このへんがいいみたいです。世代を超えた普遍性、これは自分のことだと思わせるものが「こころ」にもあるのだと思う。
  • 「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで

    www.sugatareiji.com みんな大嫌い、叩くとブックマークが集まるイケダハヤトさん。 僕も正直、ファンってわけではないし、社畜的人生をおくっている人間としては、読んでみてイラッとすることも少なくありません。 でもね、冒頭のブログのこの部分だけは、どうしても受け入れられなかった。 だって名出して戦うんでしょ? 自分は炎上したって悪口言われたっていいけどさ、家族はどうすんのさ。 学校でいじめられたらとか考えちゃうよ、僕は。 子供に親のせいで迷惑をかけるなんてことはしたくないよ。 僕の父緒は医者でした。 子どもの頃、周囲からずっと、「お父さんはお医者さんだからねえ」とか「じゃあ、あなたも医者にならなきゃね」とか言われるのが、ものすごくイヤだった。 テストで多少良い点をとっても「お医者さんの子どもだからねえ」なんて言われて、すごく悲しかった。 いやいやいや、テストで良い点数がとれた

    「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで
  • 「プロブロガー」と競馬予想家 - いつか電池がきれるまで

    また「プロブロガー」的なものが話題になっているわけだけれども、彼らをみると、僕は競馬予想家という存在を思い出す。 競馬をやる人間にとっては、誰かが馬の状態を教えてくれないと知りようがないので、予想家(あるいはトラックマンという厩舎を取材する人)がいないと困るのは事実なんだけど。 競馬予想家のオッサンが地方競馬で台の上に立って、自分の予想を売っているのをみるたびに、僕は疑問だった。 「この人たち、売るほど自信があるのなら、その馬券を自分で買えばいいのに」 いや、こういうのは馬券の世界に限らなくて、株とかFXとかの「投資話」でもそうだと思う。 当の「プロ馬券師」は、自分の予想を他者に教えたりはしない。 それによって、自分の馬券のオッズが下がる可能性だってあるわけだし。 d.hatena.ne.jp この「卍」さんのを読むと、当に馬券で儲けている人の「身も蓋もなさ」がよくわかる。 確実に儲

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  • 「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いてべられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏

    「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/01/13
    わたしもコミュニケーション力ゼロですけど教員免許とってよかったですよ。そんなやつに教えられてて彼らも不幸かもしれないけれど他はコミュ力200%とかだからまあわたしみたいなのが一人いてもいいかナなんてね
  • ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで

    biz-journal.jp 昨日は、ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんの不倫騒動の話題でもちきりだった。 どちらのファンでもない僕にとっては、来どうでもいい話ではある。 北朝鮮の水爆実験より、ベッキー不倫かよ、という声も少なからずあったのだが、自分に直接関係ない、どうでもいい話だからこそ、日常会話のネタにしやすい、というところもあるのだよね。 北朝鮮の水爆の話とかだと、「水爆怖いですね」「そうですね」で終わってしまうものなあ。 この「新婚にもかかわらず、長年サポートしてくれた糟糠のを捨てて、ベッキーと不倫イブ&実家訪問」についてどう思うか、というのは、ある意味その人の「倫理観」とか「恋愛観」を測るうえで、わかりやすい試験紙でもあるし。 fujipon.hatenadiary.com 「ずっと苦労してきた人が、成功した途端に、一緒に苦労してきた人に陶しさを感じ

    ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2016/01/08
    ものすごい下世話な感覚で書いてしまうんですがid:fujiponさんはしないんだろうなあと思う。同じく下世話な感覚なんだけれどもid:finalventさんはもしかしてあるかもと思わせる何かがある。
  • 羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで

    昨日、2015年12月14日の夜の『報道ステーション』に、羽生結弦選手が生出演していました。 ああ、なんというか、この世に王子様って当にいるんだな……とか、感心してしまいましたよ僕は。 試合後のインタビューではなく、こういう形で生で話をする機会というのはそんなになさそうなのですが、やや緊張しつつもにこやかに、かつ堂々とした受け答えで、当にすごいよなあ、と。 僕は羽生選手の大ファン!というわけじゃないのだけれど、思わず最後まで観てしまいました。 ところで、羽生さんって、芥川賞作家の羽田圭介さんにちょっと雰囲気、似てませんか? 羽系? 羽生選手とキャスターの古館伊知郎さんとの話の中で、こんなエピソードが紹介されていました。 古館:とっても怖いと思うんですけど、怖いことを楽しめる人って、世の中にいるような気がして、たとえば、僕はあの、男性ディレクターに聞いたんですけど、(羽生選手が)15歳の

    羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2015/12/16
    覚悟のようなものがぜんぜん違うんじゃないのかなー。ブログで食べていくっていう人は何をかけているの?って思う。羽生選手が成功したのか失敗したのかはすべてテレビを通じて報道される。ぜんぜん重さが違う。
  • 「一緒に遊べる関係でいたい期間」と「一緒に遊んでいる時間」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:十七歳の最後の旅(パレード) 十七歳の最後の旅 - パレード この文章、心に沁みました。 ああ、修学旅行って、「そういう意味」もあるのだなあ、僕たちは、多くのことを、それが「最後」だと知らないまま、何気なく、済ませてしまっているのだなあ。 読みながら、僕は6歳になったばかりの長男のことを思いだしていました。 長男は、来年から小学生になります。 先日、弟が生まれたのですが、これまでは、ひとりっ子で、幼稚園から帰ってきて、家で遊ぶとき、「ひとり遊びの寂しさ」を抱えていたようです。 夜、まだ起きているうちに僕が帰ってくると、「パパ、一緒に遊ぶよ!」と嬉しそうに寄ってきます。 父親としては、息子に「遊ぼう!」と言ってもらえるのは、やっぱり嬉しい。 ただ、最近は、トミカを片手に悪者役を演じたりしなから、「ああ、こうやって息子が僕と遊んでくれるのも、あとどのくらいの期間なんだろう」と、内心

    「一緒に遊べる関係でいたい期間」と「一緒に遊んでいる時間」 - いつか電池がきれるまで
  • なぜ、羽生結弦選手は棄権しなかったのだろう? - いつか電池がきれるまで

    土曜日の夜、仕事から帰ってきて夕を摂り、なかなか寝付いてくれない次男を抱っこしながら、テレビを眺めていました。 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦の中国大会、男子フリー。 『世界ふしぎ発見』かなー、などと思いつつチャンネルを回していると、「羽生にアクシデント」のテロップが。 「アクシデント」って? 僕はフィギュアスケート大好き、というわけではなくて、オリンピックが近づいてくるとそれなりに注目してしまう、というレベルのミーハーファンなわけですが、その「アクシデント」というのが気になって、中継を観ることにしたのです。 しばらくして、その映像が繰り返し流されました。 あの勢いで激突し、頭から流血し、顔にも傷が。 激突した相手の中国の閻涵選手の演技をみていると、なんだか、絶望的な気分になってきて。 これは、まともにフリーのプログラムを滑りきれるような状態じゃないはず。 松岡修造さんは、

    なぜ、羽生結弦選手は棄権しなかったのだろう? - いつか電池がきれるまで
  • 春日部共栄高校の「おにぎりマネージャー」への感慨 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:春日部共栄のおにぎりマネ・三宅さん引退「やってきたことに後悔なし」 (withnews) - Yahoo!ニュース 高校時代は男子校で運動では悪いほうに目立った経験しかない僕にとっては、あまりにも眩しくて「ぐぬぬ」とか言いたくもなった、春日部共栄高校の「おにぎりマネージャー」の話。 残念ながら、春日部共栄高校は敗退してしまい、これは、その引退後に地元の記者が三宅さんにインタビューしたものです。 「マネージャーの仕事はおにぎり作りが中心?」なんて記者の質問には、ちょっと苦笑してしまいましたが、まあ、こういうのって、記者人の疑問というよりは、「マネージャーの仕事について、読者に説明してもらうための呼び水」みたいな感じなんでしょうね。 ちょっと驚いたのは、おにぎりは、直接手で握っていたわけではなくて、「型抜き」で作っていた、というところでした。 いや、驚いたというか、「そうだよね、

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  • それを「シンポジウム」と呼んではいけない。 - いつか電池がきれるまで

    ※このエントリには、自殺についての話題と、自殺について書かれたエントリへのリンクがありますので、精神的に不安定な状態を自覚されている方は、読まないでください。 長くなりそうなので、なるべく短く、まとめて書きます。 きっかけは、このエントリでした。 参考リンク(1):自殺という選択肢はアリ?ナシ?〜週末シンポジウム第3回〜(心がよろけそうなときに読むポンコツ日記) それに対して、さまざまな反応が寄せられたのですが、そのなかでも多くの人に読まれた(であろう)ものがこちら。 参考リンク(2):「自殺」に関して〈個人〉と〈社会〉の両側面から考えたい(ぐるりみち) そして、この「参考リンク(2)」に対して、こんなエントリが書かれていました。 参考リンク(3):自殺する人は弱い(grshbの日記) 「弱い」という断定調のタイトルの影響もあってか、このエントリはだいぶ話題になったのですが、コメント欄や、

    それを「シンポジウム」と呼んではいけない。 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2014/05/16
    いつもながらの真摯さ。わたしはこの意見が好きです。
  • 某水族館の「スタンプラリー」で、なんかモヤッとした話 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:残酷な通信教育のDM - 北沢かえるの働けば自由になる日記 上記エントリと直接の関連はないのかもしれませんが、子ども向けの通信教育関係で、なんだかすごくモヤッとしたことが、先日ありまして。 休日に、幼稚園児の息子を連れて、家族3人で出かけたんですよね。 「どこへ行きたい?」と尋ねたら「すいぞくかん!」と言っていたので、家から車で2時間くらいかけて、河豚がたくさんいる、某水族館へ。 そこでは、入口で「特別企画!スタンプラリー」が開催されていたのです。 小学生以下の子ども限定で、カードに館内各所のスタンプを押していき、全部集めると、プレゼントがもらえる、という企画。 うちの息子はこういう「スタンプもの」が大好きなので、喜び勇んで、館内でスタンプを探しまわっていました。 イルカよりもスタンプ、マンボウよりもスタンプ! それで、なんとかスタンプを全部集め、出口までやってきました。 息子

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    mifasorashido 2014/04/05
    偽名やうその住所っていう案がいっぱいコメントにありますがうそつくのやなんだよなあ。うしろめたいもの。企業のほうがどうのこうのじゃなくて、うそつく行為をしなきゃいけないこと自体がいや。
  • 「サードブロガー」への「違和感」の正体について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:“サードブロガー”再考 - あざなえるなわのごとし いまさらながら、という話なのですが、僕なりにキチンと整理しておかないと気が済まなくなってしまったので、書き残しておくことにします。 ブログ論とかに興味がない人は、長くて何が書いてあるのかわからない記事だと思いますのでスルー推奨。 はてなブログを中心として盛り上がっていた「サードブロガー運動」に対して、僕は冷ややかに見ていました。 新しい人たちに出て来てほしいなあ、と思いつつも「サードブロガー」と名乗る人たちに共感できないのは、たぶん、彼らの多くが書いている内容が「ライフハック」とか「ブログ論」とか「身内への言及」とかで、「内容は全然新しくないのに、看板だけ換えているようにみえるから」なのだと思う。— FUJIPON (@fujipon2) 2013, 10月 25 当に内容が差別化できていれば、看板なんてどうでもいいし、周囲

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  • 三浦しをんさん、良いじゃないですか。僕も好きですよ。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):ファッション読書をする女子→ 「最近読書にハマってる~(*′∀`*)」 - たぬき系女子、里に帰る。 参考リンク(2):上記エントリのブックマークコメント 参考リンク(1)を読んだあと、ああこれは反発がありそうだな、と思っていたら、やはり、ブックマークでの反応は、けっこう厳しいものが多いようです(参考リンク(2)参照)。 まあ、「読書」って、当に人それぞれですからね……僕としても「売れているから、という理由で村上春樹さんを槍玉に挙げられるのはかなわんなあ……」とは思ったのですが、こういう「無闇な上から目線」みたいなものも若者の特権ってやつだろうな、という感じです。 で、この話の流れだと、致し方ないのかもしれませんが、三浦しをんさんが、はてな読書家の皆様から、けっこう軽んじられているのが悲しかったので、このエントリを書いています。 僕は好きです、三浦さん(の作品)。

    三浦しをんさん、良いじゃないですか。僕も好きですよ。 - いつか電池がきれるまで
    mifasorashido
    mifasorashido 2013/12/06
    私も三浦しをんさん好きだけど光はないと思ってそしてハルキストププー!の釣り針のでかさに驚いていました。好きです。船をは殿方向けのファンタジー小説ですが。