サッカー欧州選手権予選、グループC、イングランド対ウクライナ。ウクライナを応援するサポーター(2023年3月26日撮影、資料写真)。(c)JUSTIN TALLIS/ AFP 【11月8日 AFP】7日に行われたサッカーウクライナ・プレミアリーグで、空襲警報による中断で過去最長となる5時間近くを記録した試合があったと同国メディアが報じた。 試合はSKドニプロ-1(SK Dnipro-1)対FCオレクサンドリーヤ(FC Oleksandriya)の一戦で、開催地の東部ドニプロ(Dnipro)は、1年8か月に及ぶロシアの軍事侵攻でたびたび攻撃対象になっている。 そのためこの試合も、ロシアによる空爆の恐れから空襲警報が鳴り、何度も中断した。ウクライナのスポーツウェブサイト「Sport.ua」は、「試合は5時間近く続いた」と伝え、これはウクライナ・プレミアリーグでは過去最長だと述べた。結果は1-0