投資とはそもそも何らかの利益を得る目的でお金を投下するものだが利益が保証されているわけではなく不確実なものであり、あくまでも「期待」であるということは忘れてはいけないだろう。 そこで期待が大きいものに投資するということを考えなければいけないのだが、投資の代表的なものに株式投資がある。お金を投資した企業の業績が向上し利益が得られた場合に「配当金」という形で分配されるのだが、配当金が分配されるのは年に一度や二度がほとんど。それで投資対象としてメリットが大きいと言えるのだろうか。もちろん売却益の差益で利益を得るということも考えられるが、日々、株価を気にして過ごすことにもなりかねないのである。 ではそれと比較して「不動産投資」はというと、もちろん利益を得ることが目的として不動産事業にお金を投資するのだが、大半の場合は購入した不動産を人に貸すことで定期的に賃料という利益を受け取る形になるであろう。