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ブックマーク / lets.postgresql.jp (4)

  • 再帰SQL — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 共通表式 WITH 句と再帰SQL (WITH RECURSIVE) は PostgreSQL 8.4 の新機能です。WITH と WITH RECURSIVE それぞれの説明と、実際の利用例として再帰クエリを使ったロック競合解析の方法を解説します。 共通表式 WITH 句 あるクエリの中で他のクエリの結果を使う方法には、既にサブクエリがあります。WITH 句は、サブクエリの結果に名前をつけ、クエリの複数の箇所からその結果を参照するための構文です。そのクエリの中だけで使用できる一時表 (TEMP TABLE) を作るのに近い動作になります。 利用例としては、あるサブクエリの結果を複数の列と比較する場合が挙げられます。例えば以下のように、表 keyword_list から取得した結果を、表 document の keyword1, key

  • pgpool-II 3.2 の新機能 (1) 概要 — Let's Postgres

    はじめに 2012 年 8 月にリリースされた pgpool-II 3.2 では、    DBへの検索リクエストを実効的に高速化するオンメモリクエリキャッシュ、 可用性を高めるウォッチドッグ機能などが搭載され、より PostgreSQL を高速、安全に利用できるようになりました。 記事では、まず pgpool-II 3.2 の概要を説明します。オンメモリクエリキャッシュとウォッチドッグに関しては、 別ページで詳細に解説します。 pgpool-IIとは pgpool-II についてまだあまりご存知のない方のために、pgpool-II とは何かという事を簡単にご紹介します。 すでに pgpool-II についてよくご存じの方は、次の章までとばして頂いて構いません。 pgpool-II は、PostgreSQL のクライアントアプリケーションと、(複数の)PostgreSQL の間に割り込んで

  • pgpool-II + Slony-Iクラスタ構成 | Let's POSTGRES

    各サーバマシンには、執筆時点で最新の pgpool-II 3.0.1 と PostgreSQL 9.0.2 をインストールします。pgpool-II のインストール方法については第2回の記事を参考にしてください。 以降、pgpool-II と PostgreSQL は「/usr/local」にインストールされており、データベースクラスタは「/var/pgsql/pgdata」にあるものとします。 また、Slony-I のデーモン slon は、マスタサーバとスレーブサーバで動かします。 PostgreSQLの設定 まず、pgpool-II と Slony-I からの接続を許可するため、マスタサーバとスレーブサーバの pg_hba.conf ファイルに次の1行を追加します。今回は簡易的にパスワード認証を使用せず、trust 認証を使用します。 host all all 192.168.1.0

  • psqlを使ってみよう — Let's Postgres

    ¥copy : 遠隔データロード データロードには、一般に COPY コマンドを使います。データベース・サーバ上にあるファイルからのロードの他、COPY FROM STDIN の形式でネットワーク経由でのロードもできます。psql の ¥copy メタコマンドは、この COPY FROM STDIN の別名です。 =# ¥copy テーブル from 'ローカルパス'; SQL の COPY とは異なり、ファイル名には psql を実行するマシンでのローカルパスを指定します。このパスは絶対パス、相対パスのどちらでも構いません。 ¥x : 列を縦に展開表示 列数が多く、ターミナル画面で1行が折り返されてしまう場合には、¥x で列を縦に表示させると読みやすくなります。デフォルトでは行と列を格子状に表示しますが: =# SELECT oid, datname FROM pg_database;

    miggit
    miggit 2009/09/10
    分かりやすい便利な基本機能を解説。覚え方なども。
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