9月12日、人気ゲーム「フォートナイト」の開発元である米エピック・ゲームズは、米アップルのアプリ配信を巡る米連邦地裁の判決を不服として控訴する方針を明らかにした。5月2日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic) [12日 ロイター] - 人気ゲーム「フォートナイト」の開発元である米エピック・ゲームズは12日、米アップルのアプリ配信を巡る米連邦地裁の判決を不服として控訴する方針を明らかにした。 アップルのアプリ配信の仕組みが反トラスト法(独占禁止法)違反に当たるとしてエピックが提起した訴訟で、カリフォルニア州の連邦地裁は10日、アップルに対し、アプリ事業者に課している課金ルールの緩和を命じた。一方で、アップルがアプリ配信で自社の課金システムの利用を義務付けたり、15─30%の手数料を引き続き徴収することを認めた。