睡眠はあなたが想像している以上に大切だったんです。 睡眠時間が異なる参加者を集めて実験が行なわれました。夜しっかり寝るグループ、数時間だけ寝るグループ、そして一睡もしない徹夜グループ。この3グループを比べた結果、なんと数時間しか寝ないのは、徹夜するのと変わらないということがわかりました。 ワシントン州立大学の研究チームによっておこなわれた睡眠の実験。参加者にとっては簡単な実験ですよね。寝て、アンケートに答えて、心理テストを受けるだけ。でも、なかなかおもしろい結果が出ました。2週間の間、毎日6時間しか寝なかった人と2日間徹夜をした人とではテスト結果が変わらなかったのです。この研究結果はSleep紙に発表されています。 2週間に及ぶ実験には48人が参加し、「8時間しっかり寝る人」、「4時間寝る人」、「6時間寝る人」でグループ分けされました。このほかに、3日間の実験で「徹夜をし続ける人」のグルー
震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く