2003.12.XX うちには地下室がある。でも実はこの地下室を作るために大変な思いをした。話はまだ家を建てる前、土地を探している時にまでさかのぼる。自分達は土地を探す際に定期借地権は一つの考え方として港北ニュータウンの公団のやつに申し込んだりしていた。これは次点までいったがはずれてしまった。これなどは土地の広さも50坪近くあり面積的には十分だ。だけど普通に土地を探して家を建てるとなると40坪が限度だった。そこに建ぺい率50%で家を建てて、奥さんがかれこれ20年以上実家に置き去りにしているピアノを入れるスペースをとるとなったらはっきり言って自分らはピアノの下に寝るしかなくなる。そこで地下室は家を建てる大前提として存在した。たまたま縁があってA社Hハウスの人と土地を見に行ってこの榎が丘にいい場所を見つけて土地を買った。その縁でA社Hハウスの家を造るのは当然で別に何の異存もなかった。そして契約