米国の医療機関などで働きながら、出産・育児を経験した著者が、仕事・出産・子育て・文化の違いなど、さまざまな切り口で、米国社会とそこで働く女性の現状を紹介。読めばリアルな米国が見えてきます。さて、今回は赤ちゃんの夜泣きについて。米国と日本では夜泣きへの対応が異なるのだとか。私がアメリカに住んでいた小学校低学年のころ、友人宅で、まだ乳児であった友人の妹がベッドルームで延々と泣いているのに、皆が聞こ
昨日のブログで、「セブンカフェ」の凄さを数字面から見てみました。 「セブンカフェ」の展開が始まったのは2013年1月。コンビニカフェとしては最後発。しかし、セブンは必ずしも焦っていませんでした。 セブンで当時開発を担当した高橋広隆さんは、次のように述べています。(*1) 「コーヒー好きの自分が毎日飲みたくなるものを作りたかった。けれど、セブンが手がけてきたフレッシュコーヒーの歴史は、試行錯誤の連続。セブンカフェ発売までの2年以上に及ぶ開発期間は、その過程をきちんと学ぶことが、一番大切な仕事だったんです」 実際、セブンは30年前から入れたてコーヒーの販売を手がけてきました。 開発すること実に4度。それでも販売は伸び悩み、やがて店頭から姿を消したのです。(*2) 私は「セブンカフェ」が成功した要因は、開発に2年間をかけて万全を尽くしたことに加え、セブンの真骨頂である仮説検証プロセスを通じて得ら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く