東南アジア方面にて『League of Legends』のサーバーを提供しているGarenaは、女子トーナメント大会「Iron Solari League」において、試合に参加できるゲイと女性性を持つ男性(Transgendered Women)をチーム毎に1人へと制限することを発表した。一見すると同性愛者やトランスジェンダーなど「LGBTQ」への差別とも取れる制限に対し、一部の大手メディアは、理解できない制限だとする批判記事を掲載した。Garena側は発表から十数時間後に、この制限を取り消すと報告している。 対象は”Gay, Transgendered Women” Iron Solari League 2ndリーグ Garenaは、2009年に誕生したシンガポールが拠点のオンラインゲーム運営組織だ。『League of Legends』だけではなく、『Heroes of Newerth
任天堂が、眠りや疲れを測る新しい端末とスマートフォンやパソコンなどを組み合わせ、生活の改善を助言する健康支援サービスを始める。ゲームのノウハウを生かし、「三日坊主」で終わらせないのがミソ。花札からおもちゃやゲームへと、柱になる事業を変えてきた任天堂が、また新事業に挑む。 5日、岩田聡社長は朝日新聞のインタビューに「ゲーム機にこだわる必要はない」と述べた。新たに手がける健康支援サービスは、スマホやパソコンなどを使う。主力のゲーム機とゲームソフトとは、別の事業の柱にする。 岩田社長は昨年、健康支援サービスを始めると表明。まず、寝ているときに枕元に置くだけで、利用者の体の動きや心拍、呼吸を測れる新端末を2015年度中に売り出すとした。医療機器などに使われるセンサーが組み込まれており、眠りや疲れの状態がわかるという。 この端末で集めたデータを分析し、スマホなどで食事や運動の仕方を伝えるサービスを考
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