結束を強めると排他的なコミュニティーになる おはようございます。 昨日の夜のローカルニュースで、長野県内の暴走族が全て消滅したというニュースをやっていました。 すごいですね。 何がすごいかって、県内の暴走族を全て把握していたわけでしょ? 警察、いい仕事しますよね。 あ、だから僕は一方通行の逆走で捕まったのか(笑) まあ、お勉強代ということで(笑) さて、今日は暴走族から学ぶ、広がる人間関係についての話です。 暴走族って、すごく結束の強い組織です。 常に敵を作ることでまとまります。そして、誰でも入れるわけじゃなく入隊が難しい。 真偽のほどは分かりませんが、抜けるときに骨を折られるとかいう噂も僕が若いころにはありました。 入りづらく、出づらい。 小さな精鋭集団をつくるならそれでいいかも知れませんが、組織を拡大するならコミュニティーのあり方を変えないといけません。 僕の知人で30年ほど前、その地
シェアを伸ばすことに躍起になっている企業はやがて衰退する おはようございます。 今日は会議が2つ、その後、来週行われるセミナーの準備をします。 さて、朝からする話じゃないけど、僕が社長に就任した20年前、当時70歳の大先輩経営者が、「俺は若いころ、女を2人も囲っていた」と自慢していました。 思わず苦笑したのを覚えています。 モテるのは羨ましいけど…ちょっとね(笑) しかし、それにしても「囲う」ってすごく女性に失礼な表現ですよね? 動物じゃないんだからさ。 ま、大昔の話だからいっか。 「顧客の囲い込み」なんていう言葉を使っている企業に明日はない ビジネスの世界では「顧客の囲い込み」って表現を今でも使います。 普通に使っている、あの言葉、お客様が聞いたら怒りますよね。 そうやら企業の業績が悪いのは、景気の問題じゃないような気がしてきた、古い脳みそが原因なんじゃないかと。 先日、業界の大きな会合
顧客の気持ちを察し、それが盛り上がるようなシナリオを描く おはようございます。 先月は僕の誕生日だったんですが、しばらく会っていない友人からお祝いのメールが来ました。 女性なんですが、若いころキャバクラ嬢で今は保険の外交員をしています。 賢い人で、外交員になる前提でキャバクラで働いていたんです。 保険のお客様になってくれそうな見込み客と5年ほどかけて、たくさん出会い人間関係を作ったのです。 電話番号やメルアドも簡単に入手できるしね。 しかも保険に入っていない、独身男性のファンを作った。 だから、保険屋としてデビューした瞬間に年間MVP。 多分、その見込み客の方々、キャバ嬢を辞めたのに連絡が来たものだから、鼻の下を3メートルくらい伸ばして、ホイホイとアポを入れてしまったんだと思う(笑) 泥臭いけど、完全なシナリオ発想ができていますよね。 マーケティングも恋愛もシナリオ 昔、学園もののドラマで
自社とお客様との関係を「売り手と買い手」を超えたものにする おはようございます。 先日、僕の親友、勝村大輔のセミナーに行ってきました。 http://www.marketinglabo.jp ただのセミナーじゃない。 みんながサッカーユニフォームを来て参加するというアホなノリなのです(笑) しかし、似合ってね?オレ(笑) 勝村大輔は「サポーター論」という独自のマーケティング論を主唱しています。 営業成績が良くなるサポーターを販売する…じゃないよ(笑) このサポーターではありません(笑) 「真面目に書け!」と怒ってますよね? 顧客とのまったく新しい関係性 サポーター論を実践すると、顧客がお願いもしていないのに、自社のために動いてくれるようになるのです。 想像してみてください。 お客様が、いつも友人を紹介してくれたり、プラスの口コミをもの凄い勢いで広めてくれたら、どんなに商売は面白く、そして儲
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