桜の名所でもある上田城 足軽の気持ちで歩いてみたい 武田信玄・勝頼という 絶対的なよりどころを失った真田家。 敵である織田家に仕えると決ます。 天正10(1582)年6月。 今度は本能寺の変で信長が亡くなります。 ここから仕える主を次々に変えていきます。 その後、 第一次上田合戦で真田家が徳川軍を破るのが 天正13(1585)年8月。 この間たったの3年。 大河ドラマ真田丸 第13回は決戦。 ついにあの徳川家康が 上田城をめがけて攻めてきます。 当時、上田城こそが真田家の居城。 同時に上州にあるもう一つの拠点・ 沼田城へも北条軍が押し寄せてきます。 誰がどう考えても勝ち目はありません。 そもそも規模が違いすぎる。 大名と国衆では 大人と子供ほどに力に差がある。 それでも真田昌幸はそれを楽しんでるかのようです。 どうしてでしょうか。 きっと ・・・チャンスはピンチの仮面を被ってやってくる。