2017年5月1日のブックマーク (1件)

  • 宮城特区カキ 他地区産を流用か | 河北新報オンラインニュース

    宮城県が導入した水産業復興特区制度の適用を受けた同県石巻市のカキ養殖漁業者と水産卸の仙台水産(仙台市)でつくる「桃浦かき生産者合同会社」の社員らが、河北新報社の16日までの取材に対し、過去に宮城県漁協の共同販売(入札)向けに出荷された県内の他地区のカキを入荷していたと証言した。事実上の親会社、仙台水産は「混入などあり得ない」と否定、事実関係を調べる考えを示した。 合同会社は「桃浦かき」の表示で量販店などに販売している。合同会社の大山勝幸代表社員は16日、「以前は需要期に自前のカキが足りなくなると、仙台水産の関係者が共同販売のカキを仕入れて出していた」と説明。「良くないことで、今シーズンはやっていない」と述べた。 元社員も、2014年の年末に県漁協の共同販売に使われる専用のたるに入ったむき身のカキが、たびたび会社に運ばれてきたと説明。「産地が書かれたラベルをはがしてカキをたるから出して出荷し

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