2021年3月19日のブックマーク (1件)

  • おじさんは転倒しても助ける人がいない、自分で立ち上がるしかない

    駅前の歩道で人だかりがあった。どうやら 後ろにのチャイルドシートに子供を乗せたお母さんの自転車が よろけて転倒したらしい。5~6人ほどの通行人が倒れた電動自転車や お母さん、こどどもに手を差し伸べ起こしていた。幸いお母さんも子供もけがはかった。 優しい人が多い街だなぁ、とほほえましく見ていると。 近くで50代くらいのワイシャツ姿の太った男性の自転車が歩道の縁石にぶつかり 転倒した。人だかりを見ていたため縁石に気が付かなかったようだ。 こちらも派手に転んだが、ちらりと見る人はいても手を貸す人はいなかった。 優しい人が多いのではなく、子育て世代にやさしい街なんだ。 その男性は砂のついたワイシャツを手で払い、いそいそと 自転車を起こし、恥ずかしと痛さに耐えるような顔をして、また自転車に乗って去って行った。 仮に転倒したのが80代のおじいさんだったら、助けてもらえただろうか? 助けてくれとアピール

    おじさんは転倒しても助ける人がいない、自分で立ち上がるしかない
    mikamikami
    mikamikami 2021/03/19
    社会的証明の原理だ。自分の判断を周囲の判断に任せてしまう心理効果。助けが必要な場合でも同じ作用が発生する可能性があり、その場合は「そこのあなた、助けて欲しい」と相手を指名した上で要請することが大事。