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買おうかなに関するmikanpaのブックマーク (8)

  • みる・かんがえる・はなす。鑑賞教育へのヒント。 - 情報考学 Passion For The Future

    ・みる・かんがえる・はなす。鑑賞教育へのヒント。 子供や初心者に美術史の知識は無用、まず作品を自由に鑑賞させて、自分なりの感じ方を引き出すことが、美術への深い理解につながるという鑑賞教育の提唱者アメリア・アレナスの。見ることの質や芸術の持つ力について語った第一部と、子供の鑑賞教育の方法論を中心に語った第二部からなる。 「大人になると、なぜかひとは美術作品をみて自分がどう感じるかはどうでもよいことで、美術に目を向けるのは、「見方を学んでから」にしたほうがよいと考えるようになるらしい。」 確かに、私も美術館に行くと作品それ自体よりも展示コーナーのタイトルや作品説明にまず目が行ってしまうことが多い。そこには大抵、鑑賞のポイントも書かれていて、実際に作品を見るのは、純粋に鑑賞するためではなくて、データを確認する行為になってしまう。鑑賞後の感想も、説明にあったポイントをなぞったものになりがちだ。

  • マクニール「世界史」はスゴ本

    800ページで世界史を概観できる名著。 「シヴィライゼーション」という文明のシミュレーションゲームがある。暇つぶしのつもりで始めたのに、暇じゃない時間まで潰されてしまう危険なゲームだ。マクニール「世界史」もそう。それからどうなる?なんでそうなる?に次々と答えてくれる書は中毒性が高く、読むシヴィライゼーションといってもいい。 ゲームのように面白がれないが、ゲームのように熱中して、マクニール「世界史」の最新完訳版を読む。世界で40年以上にわたって読み続けられており、blog/twitter/tumblr でスゴいスゴいと噂には聞いていたが、たしかに素晴らしい。何が良いかっていうと、「眠くならない歴史」であるところ。 話は少しさかのぼる。流行に乗っかって教科書開いたはいいが、あれだね、睡眠導入剤として最適だね、山川世界史。パブロフのなんちゃらのように、開いた途端、急速に眠くなる。「メソポタミア

    マクニール「世界史」はスゴ本
  • ムー好きにはたまらない「奇界遺産」

    オカルト度No.1 X51.ORG の中の人こと佐藤健寿氏の強烈な写真集。 グロまみれの博物館から全て人骨で作ったカタコンベ、取り憑かれてるとしか思えないテーマパークまで、世界中の変な・妙な・珍宝なものを撮りまくる。誰かの脳汁まみれの庭園や、無邪気に狂気を追求しているホルマリン漬の群れを眺めているうち、これはホントに現代か?地球の光景か?と自問する。 もちろん、ナスカやエリア51、ギリシアのオーパーツといった"有名どころ"はきちんと押さえてある。「あの人はいま」的な話として、サティヤ・サイババがまことにビミョーな立場になっており、思わず微笑む。インド人の心の広さを見習うべき。胡散臭さで言うならば、「諸葛亮孔明の子孫」とか「二千年前の死体」(どちらも中国)が群を抜いているが、その怪しさ(妖しさ?)は白髪三千丈ならぬ乗か。漢民族の想像力を見習うべき。 いわゆる観光名所となりそうな、奇岩やら奇景

    ムー好きにはたまらない「奇界遺産」
  • Amazon.co.jp: 文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ文庫 NF 362): 和田哲哉: 本

    Amazon.co.jp: 文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ文庫 NF 362): 和田哲哉: 本
  • テープを切ってもベタつきにくいグルーレス刃のハサミ

    テープを切ってもベタつきにくいグルーレス刃のハサミ 2010-01-12-5 [Stationery] 先日知り合ったコクヨのNMさん[2009-12-13-2]に、文房具をいくつか送って頂きました。ありがとうございます。何回かに渡ってレビューしていきたいと思います。 まずは、KOKUYO のハサミ AIRO FIT。 型番は「ハサ-P210LM」(LMは色を表しているみたい)。 全長170mm、刃渡り70mm。 グルーレス刃 最大の特徴は刃。 粘着テープみたいにねばねばしたものを切っても、ベタベタが刃に付きにくいのが特徴です。 フッ素コートにより粘着しにくくしているハサミもありますが、それと比較してグルーレス刃の優れているところは刃の構造。 切る時に刃先部分だけが接触する構造なので、ハサミを閉じたときには中が空洞になります。 つまり、刃先で切れなかったテープがまきこまれて、刃の裏側にべっ

    テープを切ってもベタつきにくいグルーレス刃のハサミ
  • 言語表現法講義 - 情報考学 Passion For The Future

    ・言語表現法講義 名著。文章を磨きたいと考えている人は必読。 著者は、物事に深く感動して書くと力強い文章が書けるとか、物事を完全に理解すればいいものが書けるという常識を否定する。 「どんなに感動が深くても、どんなに苦悩が深くても、それは、それとして、文章がいいことの保証にはならないんです。すごく苦しんだ人がすごく凡庸にすごい苦しみを書く、なんて、文章の世界ではザラです。むしろ、すごく苦しむとそれに囚われちゃいますから、余り、苦しまない人のほうがいいかな、というくらいのことさえ言われているんです。」 感動の重力から自由になれ、いったんその感動は伝達不能と思ってあきらめろ。するとヨソから書く契機がやってくる。それは実は「書けない」という抵抗や、間違いのような、一種の妨害者のようなものだと著者はいう。書けないで苦しむと、自分自身のなかではなくて、外から思いもつかぬ方向からゴミが降ってくる。それに

  • 可能世界の哲学―「存在」と「自己」を考える (NHKブックス): 三浦 俊彦

    可能世界の哲学―「存在」と「自己」を考える (NHKブックス): 三浦 俊彦
  • 『一階でも二階でもない夜 回送電車Ⅱ』(堀江敏幸) : 本屋さんへ行こう!

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