ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (94)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1韓国GPのサーキットは順調に建築が進み、完成率78%を超えた件。 - ライブドアブログ

    サーキットの建築は順調に進んでいました! 10月に開催を予定されながら、いまだサーキットの建築が完了していないことで、開催がキャンセルされるのではないかと心配されていたF1韓国GP。韓国の哨戒艦が沈没した事件について、韓国側が「北朝鮮による魚雷攻撃が原因」と発表したことで、F1より先に戦争が始まりそうな情勢でもあり、キャンセルの噂はますます真実味をもって語られるようになってきました。F1最高責任者のバーニー・エクレストンも「戦争になればもちろん行かない」と含みを持たせているとか。 さらに、各チームもキャンセルを現実の可能性としてとらえているようで、韓国GPに備えた航空券やホテルの手配をしていないとの報道も出てきています。まぁそもそも、韓国GPが行われる予定の霊岩サーキットの周辺に宿泊施設はなく、近隣のラブホテルを利用したり、客船を停泊させてそこに宿泊する案も出ていたほど。そういう意味では、

    mikatrip
    mikatrip 2010/06/09
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ドログバをぶっ壊して世界のファンを落胆させた闘莉王を応援するの巻。 - ライブドアブログ

    目の前も見えないくらいの大煙幕噴射完了です! ワールドカップ開幕を1週間後にひかえ、日本代表は最後の強化試合・コートジボワール戦にのぞみました。テレビで中継された範囲では0-2としっかり敗戦を喫し、日で見守る多くのファンも目の前が真っ暗になりました。大会出場国に対する怒涛の4連敗。得点はロクに取れず、毎試合2点以上を失う戦いぶり。目標ベスト4どころかグループリーグでも4位に入れるか微妙なくらいの弱さを示し、日本代表は14日のカメルーン戦を待つことになったのです。 しかし僕は、この暗闇は日本代表が自ら噴射した煙幕であると信じてやみません。 警戒されリスペクトされれば、体格・技術で劣る日は後手に回らざるをえません。大会前にいらぬ注目を集めたり、相手の警戒心をあおるのは無駄。「ボーナスステージ」と揶揄されるほどの弱さを示し、相手の油断と驕りを引き出すことは、練習試合での勝利などよりはるか

    mikatrip
    mikatrip 2010/06/05
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:桑田真澄氏の提唱する勝利至上主義完全否定論に大きく頷いた件。 - ライブドアブログ

    勝たなくてもいいんだよ、克てば! 勝利至上主義というものを、みなさんはどうお考えでしょうか。勝負は勝たなければ意味がないという意見はよく聞きます。最近はサッカーワールドカップが近いこともあって、勝つためにはどうすべきかという議論も盛ん。代表チームの現状を憂う識者は「このままじゃ3戦全敗だ」と厳しい声を上げたりもしています。「3戦全敗」が絶対悪であるかのような怪気炎を上げながら。 僕は最近、ネットを通じて対戦するゲームを遊んでいるのですが、そこでは勝利至上主義の弊害を感じています。見知らぬ誰かと1対1の勝負をするとき、対戦前に相手の戦績が表示されるのですが、ときおり「300勝0敗」などの「お前はグレイシー一族か」という輩が登場します。一見すると大変な強者のようですが、この手の輩は大抵が二流どころ。試合で負けそうになると、決着がつく前に電源を切って逃げ出すのです。負けを認めること、負けから何

    mikatrip
    mikatrip 2010/06/02
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:琴光喜の野球賭博報道により、大相撲八百長疑惑が払拭された件。

    八百長報道は飽きてきたので、次は賭博報道です! 角界の恒例行事、週刊誌とのプロレスをやる時期がやってまいりました。土俵が盛り下がるのとタイミングを合わせ、計ったように始まるこの行事。大相撲5月場所は横綱・白鵬がただひとり全勝を守り、2敗には平幕・阿覧が残るだけ。13日目にも優勝が決まりそうな低調ぶりです。僕も、千秋楽のチケットを握り締めながら、1000勝・勝ち越しをかけた魁皇の取組が最大の見所だな…などと考えていたところ。 そんな土俵に新風を吹き込む、新たな疑惑が浮上してまいりました。 それは野球賭博。20日に発売された週刊新潮が、大関・琴光喜が違法な野球賭博に手を染め、積み上がった負け金と口止め料で暴力団から1億円を要求されていると報じたのです。記事では、大嶽親方も賭博に手を染めているとか、時津風親方も暴力団との話し合いに同席したとか、阿武松部屋の力士が仲介役だとか、相撲関係者の実名も多

    mikatrip
    mikatrip 2010/05/25
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2010F1モナコGPは、ハンドル投げ捨て・立体駐車など珍事件続発だった件。

    これからはF1もタフネスの時代です! 先日、テレビで「民間用装甲車大ブーム」という特集を見ました。そんな物騒なものがどこで流行しているのかは見ませんでしたが、一見市販車のような装甲車が多くのVIPたちに求められ、業者に注文が殺到しているというのです。暴漢の襲撃に備えた防弾ガラスは当然で、機関銃の掃射をも跳ね返す装甲板、パンクしても中に入れた鉄輪によって80キロほど走行できるタイヤなどを装備。国によっては暴漢が攻撃用装甲車を持っている場合もあるので(どんな国だよw)、民間用装甲車も迎撃用装備を完備。対白兵戦用の催涙スプレー、追跡車を蹴散らす撒き菱、ドアに触れた暴漢を感電させる高圧電流、果てはサンルーフから突き出る対戦車ミサイルまでつけられるとのこと。「もはや民間用じゃねぇ」「普通の戦争だ」「改造業者を逮捕しろよ」と衝撃を受けたのです。 そんな改造業者が主張する、暴漢の襲撃を退ける大事なポイン

    mikatrip
    mikatrip 2010/05/20
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:楽しみながら巨人について学べる「さんすうドリル100」がオススメな件。

    算数なのか巨人なのか、それが問題です! 僕は新聞を読むのが好きです。紙の手触り、毎日届くという利便性、パソコンを立ち上げなくてもいい手軽さ。そして何よりもその情報量。あれだけの紙面を前日のニュースや旬の話題、コラムなどで埋めつくしているのは大変なこと。自分自身で情報を選択するネットでは、どうしても2chまとめとかスポーツ情報とか、偏った情報摂取になりがち。政治・経済・社会・科学など多種多様なニュースを、ブックマークなんかつかなそうなキャッチーでも何でもない話題まで含めて届けてくれる。ネット上の巡回先だけでは知り得なかった情報に触れられる。その押しつけ感が嬉しいのです。 そんな感じで昨日も新聞を読んでいたところ、目を引く広告が。 5月14日付けの読売新聞朝刊。普天間基地移設問題などを取り上げる総合3面の下に掲出されていたのは、「読売巨人軍公認 ジャイアンツまるわかり さんすうドリル100」な

    mikatrip
    mikatrip 2010/05/20
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:桑田真澄氏の提唱するTEN本ノックに、正しい練習の姿を知った件。

    「1日10、これだけでみるみる上手くなる!」 すべての少年アスリートたちに朗報が飛び込んでまいりました。塾や学校に通い、友達とも遊び、家の手伝いや恋愛などもこなしながら、しっかり競技力は向上させられることが判明したのです。とかく量を求めがちな日式練習は、朝練習・昼練習・居残り練習・夜練習と一日中練習の日々。質はともかく量をこなすことは最低線と考えられてきました。しかし、それは間違いだったのです。 その事実を、膨大なフィールドワークを通じて明らかにしたのは、日米通算通算173勝をあげた大投手・桑田真澄さん。 桑田さんは「千ノック」などに代表される日式練習を完全否定。量を追い求める練習など、まったく無意味かつ危険な行為であると断じたのです。プロ野球を引退後、青年時代に果たせなかった早稲田大学進学の夢を実現した桑田氏。桑田氏は自身の人生を捧げた野球を、研究者の視線で分析してきました。その

    mikatrip
    mikatrip 2010/05/05
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:長谷川穂積まさかの王座陥落に改めてボクシングの怖さを知るの巻。

    This is BOXING!! 勝ち負けではない、素晴らしい戦いを見ました。30日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ。赤コーナーには日・長谷川穂積。WBC王座を10度防衛した日ボクシング史に名を残すレジェンド。青コーナーにはメキシコ・モンティエル。日では未公認の団体のためなじみがありませんが、WBOで3階級を制覇した王者。王者VS王者。キングVSキング。強い男VS強い男。WBOが日未公認のためWBC王座とWBO王座のふたつを懸けた戦いではありませんが、この階級で地上最強の男を決める事実上の統一戦。両者の間に立場の違いはありません。どちらが強いのか白黒つけるだけです。 これほどワクワクする長谷川の試合はどれほどぶりか。ボクシング、いや格闘技の原点がこの日のリングにはありました。もちろん華麗な技術も見たい、もちろん人間ドラマも見たい、もちろん派手な演出も見たい。しかし原点は

    mikatrip
    mikatrip 2010/05/03
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:バトルゴルフ時代到来!ついに業火を放つ「ファイヤーショット」が完成した件。

    ついに、ゴルフもバトル時代に突入です! マスターズも真っ青。ビッグ3も戦慄。ウッズの火遊びなど子どもの悪ふざけにしか見えない。いよいよ日ゴルフ界も新時代に突入してまいりました。まさに漫画のような世界観のもと、「業火を放つショット」がついに完成されたのです。数多くのスポーツ漫画作品で「火を吹く技」は開発されてきましたが、ゴルフで火を吹いた技は未見。現実が漫画に追いついてきた、いや抜き去ってしまったのです。数年後のマスターズは、「火の吹き合い」「前のヤツを燃やせるので後ろの組ほど有利」「生き残っただけで優勝争い」というサバイバルマッチになりそうですね。 その技が開発されたのは、宮城県大和町のゴルフ場でのこと。とあるお客(※現在は一介の無名ゴルファーにすぎない)がスイングを行った際、ショットから業火が吹き出し、コース上をおよそ900平方メートルに渡って焼け野原にしたというのです。もちろんこれは

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/15
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:カーリング・チーム青森が色々な意味でズレズレのイベントに駆り出された件。

    格的にオフシーズンなんですね…。 バンクーバー五輪の激闘も、その後の諸大会も終わり、冬スポーツはオフシーズンに突入。4年に一度の激流を乗り越えた選手のみなさんには、来季へ向けて大いに英気を養ってもらいたいところ。特にソチ五輪を目指している選手たちには、今年の夏こそが生活・環境面で大きな変化を迎えることができるチャンス。女子選手が次の五輪をママとして迎えようとするなら、今年のうちに色々済ませておくのが好都合。頑張ってもらいたいものです。 もちろん、バッチリ準備を進めている選手もいます。14日に出来ちゃった婚が報じられたのは、「計算が大の苦手」でおなじみの織田信成クン。殿の場合は人が妊娠したり出産するわけではありませんが、正室を迎え、世継ぎをもうけるというのは人生の一大事。かねがねテレビなどで「彼女がいます」「バレンタインにはチョコをもらいました」「彼女はノブリンって呼びます」などと、堂々

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/15
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場したキングカズがカッコよすぎる件。

    プロフェッショナルの定義って難しいですよね! プロフェッショナルとは何なのでしょうか。ザックリしたところでは「お金をもらっている人=プロ」と受け止められている感じでしょうか。それにならえば「お金をもらっていない人=アマ」ということになりますが、浅田真央ちゃんなど区分けとしてはアマチュア選手となっている人でも、その競技から収入を得ている場合もあります。お金の話だけでプロフェッショナルを定義するのは不正確でしょう。 「professional」という言葉を辞書で引くと、専門家と紹介されています。「専門家」という特別なこの響き。生活のためにたまたまその職についている人と、その道の専門家の間には大きな隔たりがあります。その道に打ち込むことに人生のすべてを捧げているのか、稼いだお金で余暇を楽しんだりすることも大切にしているのか。「専門」にしているのかどうか。ここがプロとそれ以外の違いだと、僕は思いま

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/15
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1韓国GPのサーキットが全然出来ていないため、開催中止になりそうな件。

    建設ピッチを6速から7速に上げろ!オーバーテイクボタンも押せ! めっきりつまらなくなったと噂される今年のF1をグッと盛り上げる、面白ニュースが飛び込んでまいりました。今年の10月に開催を予定されている、かの国での初F1となる韓国GPが中止になるかもしれないというのです。原因として取りざたされているのはサーキット建設の遅れ。GPが開催される10月末までにサーキットが完成しない可能性が出てきているのだとか。この問題の解決のため、F1の最高責任者バーニー・エクレストンが韓国に直談判に乗り込んだとも報じられています。 いや、しかしにわかには信じがたい話。F1では参加チームはもちろん開催サーキットも契約でガチガチに縛られており、何か問題があったときのために、あらかじめ前金を支払わされることが通例。開催すると言っておきながら開催できないなどということになれば、大変な額の違約金を取られるはず。もちろん、

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/15
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:横浜ベイスターズが得意のアナライジング接待野球で桜より美しく散った件。

    横浜ベイスターズ、諸君は桜よりも美しい! 桜も満開、陽気も上々。絶好の花見日和となった3日、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。僕もかの暴れん坊将軍・徳川吉宗が開いた桜の名所・飛鳥山公園へと出かけ、お花見を堪能してまいりました。ほぼ満開の桜。にぎやかな公園。舞い散る桜吹雪。隣の女子大生グループ。名曲「桜坂」を歌い上げる僕の声。ワンセグからはセンバツ決勝の延長大熱戦。これで隣に稲垣早希ちゃんがいれば、「桜よりも桜が好き」なんてイケメンダジャレも飛び出すところなのですが。いやまぁ、桜だけでも十分に素晴らしい土曜日となりました。 そんな中、花見を最高に盛り上げてくれるエンタメ集団がいたとのこと。 明治神宮の森の片隅で見事な散りっぷりを見せたのは、もちろん僕らの横浜ベイスターズ。今年度は尾花監督が緻密なデータと戦略でチームを改革。昨年までの大味な負けっぷりを脱却し、紙一重で負ける、美しく負ける、相

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/05
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:新生・横浜ベイスターズが「アナライジング接待野球」を完成させていた件。

    横浜ベイスターズ、やりますね! 昨年は夢の100敗に迫る戦いぶりと、それにめげないオバQベイスターズの明るさで、僕から大いに人気を博した横浜ベイスターズ。「ボーナスステージ」「横浜銀行」「絶対に負けられない戦い」と称され、多くの他球団が逆にプレッシャーを感じるまでの存在となりました。しかし、今年の横浜ベイスターズは違います。新監督・尾花氏の手腕によりチームは大改革。4試合を消化して早くも今季1勝をあげただけではなく、そのほかの試合もすべて惜しい戦いばかり。ベイは大きく変わったのです。 そもそも、昨年までの負けは美しいものではありませんでした。先発投手陣の崩壊と中継ぎ投手陣の壊滅で得点はじゃんじゃん入り、内川・村田の怖さも半減。スタメンにはズラリと知らない選手が並び、スタンドも寂しい客入りでお祭り感に欠ける雰囲気。しかも、ちょっとでも遅刻すれば実質的に試合が終わっていたりする始末。同じ負ける

    mikatrip
    mikatrip 2010/04/05
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球セ・リーグ開幕を前にしたファンたちの姿勢が素晴らしかった件。

    戦う前から負けることを考えるヤツがあるか、バカヤロー! 冷静な戦況分析など不要。彼我戦力差など問題外。竹槍でB-29は落とせる。当に信じ応援するならば、そこに予想を介在させる必要などありません。ただ信じ、ひたすらに応援する。それがすべて。「相手の方が強いな」と思ったとしても、「何とかなるだろう」という熱い想いで前向きに見守ってこそファン。特に戦いが始まる前はそうありたいもの。どうせ戦えばどちらかが負けるのです。戦う前から負けを考えるのではなく、負けてから考えればいいのです。 26日から開幕するプロ野球セ・リーグは1強4普通1弱という、かなり格差のある中での戦いと目されています。1強はもちろん巨人。昨年日一という実績、質・量ともにぶ厚い選手層、若くまだまだ伸び代がある生え抜きの主力選手たち。勝てる気がしなくても不思議はありません。しかし、日のプロ野球ファンたちは、巨人などまったく恐れて

    mikatrip
    mikatrip 2010/03/30
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2010年のF1は壊れる車が出るのを待つだけのサバイバルになっていた件。

    F1サーカスが今年も始まりました! 日が誇る車メーカーであるトヨタとホンダが撤退し、久々に日チームがいないF1となった2010年。最近の北米でのトヨタ叩きなどを見ていると、「速くもなくカッコよくもなく品質がいいわけでもない日車」みたいなイメージが肥大していくようで寂しいかぎり。しかし、過去は過去。ついに1勝もあげることなくF1を去ったトヨタのことなど、すべて忘れてしまったかのように今年もF1サーカスは幕を開けました。むしろ余計な邪念なく見守れるぶん、去年よりも楽しめるかもしれません。 2010年のF1で大きく変わったポイントは3つ。 一番大きな変更は、レース中の給油が全面禁止となったこと。今のF1は、マシンの性能に対して空力が占める割合が非常に大きいことや、そもそもコース自体が狭いなどさまざまな要因により、コース上で相手を抜くことが非常に難しくなっています。よほどのタイム差があれば別

    mikatrip
    mikatrip 2010/03/18
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカーの試合中に、眠れる王子様をキッスで目覚めさせた選手登場の巻。

    担架じゃない、キッスが必要です! 眠れる姫を起こすためにすべきこと。それは担架を運び込むことでも、冷却スプレーを噴射することでも、ましてやヤカンの水をぶちまけることでもありません。王子様のキッスこそが唯一その眠りを覚ます鍵なのです。ならば、王子様が寝ているときにも当然求められるのはキッスであるべき。そういえば、僕の母親もよくキッスで起こしてくれたものです。そのたびにキックで応戦したわけですが…。 サッカーの試合中にもよく人が倒れることがあります。ぶつかっただの痛いだのと言っては、何分も倒れたままになる輩までいる始末。中東戦法などのように、勝っているときに時間稼ぎで狸寝入りするケースもあります。通常そうした場合は、速やかに担架で運び出すことで対処をしてきました。しかし、それは根的な解決ではなかったのではないでしょうか。結局は起きてきてもらわないと困るのですから、正しい方法でその眠りを覚ます

    mikatrip
    mikatrip 2010/03/18
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:フィギュア女子SPはトリプルアクセルを決めた浅田真央が真の王だった件。

    美しい、あまりにも美しい奇跡でした。 日中が注目したバンクーバー五輪・女子フィギュアの戦いが始まりました。日の3人娘、金メダルの命キム・ヨナ、悲しみを力に変える地元の星ジョアニー・ロシェット。かつてない激戦に僕も緊張で震えてしまったほど。こんな壮絶な舞台に立つ少女たちの強さ、美しさはそれだけでも尊いもの。どんな結果が出ても彼女たちを讃えよう、笑顔で帰ってきて欲しい、そう誓って見守った一戦。 結果は命キム・ヨナが78.50点のSP世界最高得点で首位発進。2位には、SPでは史上初となるトリプルアクセルを決めた浅田真央ちゃんが73.78点で金を射程圏に捕らえます。3位にはお母さんが急逝し悲しみをこらえての演技となったジョアニー・ロシェットが71.36点で飛び込みました。日注目の安藤美姫さんは64.76点で少し離れた4位、鈴木明子さんは61.02点で11位からの巻き返しを図ります。実質的

    mikatrip
    mikatrip 2010/02/25
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:女子ボブスレー2人乗り日本代表の金メダルへの秘策ワロタwwwww

    ソリなのに、滑り知らずのギャグ集団ですね! バンクーバー五輪で熱い戦いを続ける日本代表。そんな中でいまひとつ影が薄い集団と言えばソリ競技の面々。スケルトン越さんなど偶発的な有名人はいるものの、基的には誰が何人出ているのかわからない謎の集団です。もちろん入賞やメダル獲得など夢のまた夢。あまつさえ、珍しく名前を聞いたかと思えば「重量規定違反で失格」「シール剥がして失格」では次回の事業仕分けが気で心配になってきます。これでは世間から「いてもいなくてもわからんレベル」「むしろいない方がスッキリする」「犬ぞりで帰国しろ」などの罵声が飛び出すのも無理からぬことかもしれません。 しかし、それはそれとして、選手たちは懸命に戦いを続けています。 僕らお茶の間のヒマ人は、常に文句ばかりがいっちょ前。自分では大した苦労も努力もせず、プロ意識を持って生きているわけでもないのに、他人にはあーだこーだと講釈を垂れ

    mikatrip
    mikatrip 2010/02/24
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:国母和宏クン(カントリーマアム)は、見かけによらずナイスガイだった件。

    チッ、すっげーな!感心してまーす! ますます盛り上がるバンクーバー五輪。18日には、色々な意味で注目を集めた国母和宏クンが出場する、スノーボードハーフパイプ男子の決勝が行われました。まず予選に登場した国母クンは42.1点、42.5点と40点越えを2揃える滑走で余裕の決勝進出。予選1組から青野令も43.1点の高得点で決勝進出を果たします。予選各組の上位3人は準決勝を飛ばして決勝に進める仕組みなのですが、その資格を日人2人が得たというのは、この時点で前回トリノ大会の雪辱を晴らす大活躍でした。 決勝では、両選手とも最後にバランスを崩すミスが続き、国母が8位、青野が9位に終わります。予選と決勝で採点の基準が同じかはともかく、予選の得点をマークすれば表彰台争いとなっていた両者。国母クンなどは、予選の演技構成にダブルコークという大技を加えており、成功していればメダル争いも十分可能だったろうと思われ

    mikatrip
    mikatrip 2010/02/20