崇城大学の中山峰男学長が会見「旧統一教会は非常に問題がある団体と認識」、熊本岸田会の会長として「日韓トンネルの関係者には声もかけていない」 『文春オンライン』がきのう、『「日韓トンネル建設を推進」岸田文雄首相の後援会長は「統一教会」関連団体の議長』との記事を配信したことを受け、崇城大学(熊本市)の中山峰男学長が記者会見を開いた。 【映像】「日韓トンネルは広大な夢だ」岸田総理の後援会長 崇城大・中山学長が会見 中山学長は記事の内容について「非常にショックを受けている」として、議長を務めてきた「日韓トンネル推進熊本県民会議」について次のように説明した。 「元市議会議員の方から会長を務めてほしいと依頼があった。当時、本学としても韓国の大学と交流をしている状況にあったし、大陸と日本がトンネルで繋がることについては大変夢があると理解していた 私が生きている間は無理だろうなと認識していたが、英仏のドー
「旧統一教会の悪い噂を聞くことも報道に接する機会も無く」「思いが足りなかったと反省」萩生田政調会長が生稲晃子議員との関連施設訪問について説明 自民党の萩生田政調会長が午後、今年6月に生稲晃子参議院議員と旧統一教会の関連施設を訪問した経緯について説明した。 【ノーカット映像】取材に応じる萩生田政調会長 「私自身の地元の支援者の中にボランティア活動を熱心にやってらっしゃる方がいらっしゃって、その方々が世界平和女性連合の会員のみなさんだった。そのご縁で皆さん方とのお付き合いが始まった。正直申し上げて、旧統一教会の昭和の時代の関連商法のことは承知していたが、その後、悪い噂を聞くこともなかったし、報道に接する機会も無かったので、その団体と旧統一教会との関係は名称が非常に似ているので思いはあったが、あえて触れなかったというのが正直なところだ。 その関係者のご縁で、お名前はわからないが、ご指摘の施設を生
司会が3度制止も聞かず…騒動を謝罪も会見は「信徒に命の危険が及んでいること、私たちの在り方を表明するため」 旧統一教会・田中富広会長 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が10日午後、前回から約1カ月ぶりとなる会見を日本外国特派員協会で開いた。約1時間15分の会見の中で、田中富弘会長が司会の3度の制止に応じず主張を続ける場面があった。 【映像】旧統一教会・田中富広会長の記者会見(前半)|(後半) 会見冒頭、「2022年7月8日、安倍晋三元首相が凶弾に倒れられた。犯人とされる容疑者が当法人・家庭連合への恨みを動機として行動に出たという報道に触れ、私どももとても心重く受け止めている。社会の皆さまにも様々にお騒がせしていることに深くお詫び申し上げる」と頭を下げた田中会長。 その後は、「過剰なメディア報道によって、当法人の信徒から様々な被害が報告されている」「一部メディアが発信しつづけている霊感商法
“破産してもなぜ献金?”の問いに宗教学者「自分が出したお金が教団を大きくし、役立つことに誇りを感じることも」
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、山上容疑者が「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述していることについて、全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見を開いた。 【映像】“旧統一教会”が緊急会見、容疑者母の経済破綻「把握していた」 冒頭、連絡会としての「声明文」が読み上げられた。 ■声明文 1.山上被疑者が安倍晋三元首相を死に至らしめた今般の卑劣極まりない行為は、いかなる理由があろうとも決して許されないことです。当会は安倍元首相の冥福を心からお祈り申し上げます。 2.山上被疑者の母親が統一教会に多額の献金をし、家庭を崩壊させられたことへの恨みが今回の事件の動機であるという報道が事実であるとすればですが、同被疑者の母親の常軌を逸した統一教会への献金をはじめとした忠実すぎる活動のために、どんなに苦しんできたことでしょうか。当会としては、かねてからこのような実情について心から憂いてきたことであり、その意
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