蓮舫(2008年1月25日) 2004年7月、手塚仁雄の誘いで民主党から第20回参議院議員通常選挙に出馬(東京都選挙区:定数8・改選4)。比例区新人の吉田公一との連動で、小川敏夫は再選、蓮舫は初当選した[注 4]。同年8月、民主太平洋大会出席のため台湾を訪問し総統の陳水扁と会見した。この中で、台湾の世界保健機関加盟や台湾からの観光客に対するビザ免除などを求める陳を支持した[15]。また、マニフェストは「ママフェスト」と称し、子育て経験を背景に少子化対策などを訴えた[16]。 2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙で民主党は議席を「177」から「113」に減らし、9月12日、党代表の岡田克也は引責辞任を表明[17]。岡田の辞任に伴う代表選挙(9月17日実施)では、前原誠司の推薦人に名を連ねた[18]。 2007年9月、民主党のネクスト年金担当大臣である長妻昭からの要請で、ネクスト年金