寝台急行「銀河」(東京−大阪)が3月14日で姿を消す。最終日の予約受け付けは開始30秒で終了。ラストランまで1カ月を切り、東京駅の発着ホームには熱心なファンが連日押し寄せている。 遅くて早い魅力…「銀河」廃止間近、“鉄”の列産経新聞、08/02/17 3月のダイヤ改正まで1ヶ月を切り、ブルートレインを紹介する記事が増えてきた。特に今回、大手マスコミが集中する東京と大阪絡みの寝台列車「銀河」、「あかつき」・「なは」が廃止されるというので注目度は例年より高い。朝日は昨日も記事にしていたし、ここでは「あかつき」のルポをしている。毎日や読売も同様だ。 「懐かしい」「惜しい」という利用者の声を紹介しながら、「淘汰(とうた)されるのは時代の流れか」という定型句で締めるというのが1つのパターン。今頃、感傷だけで語っても遅すぎるわなあとも思うけど、かくいう自分も同じことを「寝台特急が生き残る方法を淡々と考