ケータイでメールを送受信したり、コンテンツを閲覧するとき、パケット通信というしくみを利用しますが、料金はどのように計算されるのでしょうか。今回はケータイのパケット通信料について、説明しましょう。 現在、国内で利用されているほとんどのケータイでは、メールやコンテンツ閲覧などのサービスをはじめ、アプリ機能の通信などにも「パケット通信」が利用されています。パケット通信のしくみについては、本コラムの『パケット通信ってなに?』でも説明しましたが、簡単に言ってしまえば、メールやコンテンツなどのデータを一定のサイズに区切って、送受信することにより、効率良くデータをやり取りする方法です。この区切られた「一定サイズのデータ」のことを「パケット」と呼んでおり、パケット通信料は送受信したパケットの量によって、決まります。 ケータイのパケット通信で利用されるパケットは、128バイトというサイズです。128バイトと
忘れないうちに備忘録として書いておきます。 要旨 ProGuardをWindows環境で使用する場合、"-dontusemixedcaseclassnames"オプションを使用するのが無難。 そうしないと、クラスファイル数が26を超えた場合に出力jarファイルが不正になる。 ProGuardを「J2ME Wireless Toolkit」から使用する場合、ProGuardに詳細なオプションを渡すためには「スクリプトファイル」が必要。 ただし、プロジェクトごとにスクリプトファイルを作成する必要があるため、面倒かつ忘れやすい。 ProGuardへ固定のオプションを常に指定したい場合、ProGuard自体のデフォルトオプションを変更してしまう方法もある。 その場合は、proguard.jar内のオプション設定ファイル"proguard/wtk/default.pro"を変更して、proguard
作ろう!iアプリ第四回目「iアプリの実行速度UPとサイズ縮小」です。 iアプリはJava言語で作成され、Javaと言えばオブジェクト指向言語として有名です。 ところが、このオブジェクト指向的な開発はiアプリにおいて欠点となることがあります。 ケータイ電話というCPUの能力があまり高くなく、利用できるファイル・メモリサイズが限られた動作環境では致命的となることがあります。 ケータイ電話の処理能力は年々上がってきてはいますが、今のところ(2006年現在)はまだ開発性よりも実行速度の上昇とサイズ縮小を優先した方が良いのではないかと思います。 そこで今回は、iアプリの実行速度UPとサイズ縮小について考えてみます。 クラスの数を極力少なくする クラスの数は少なければ少ないほど、ファイルサイズが小さくなります。オブジェクト指向開発に沿わないかもしれませんが、なるべくIApplicationを継承したク
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数
1 iアプリ実行環境の詳細については“iアプリのコンテンツ作成について”を参照してください。 2 ヒープ容量は、Javaヒープとネイティブデータヒープの区別がある場合は[Javaヒープ/ネイティブデータヒープ]の順序で記載してあります。区別がない場合は[Javaヒープ]を記載してあります。 JavaヒープとはJavaのオブジェクトなどが格納されるヒープ領域です。 ネイティブデータヒープとはメディアデータや画面表示のためのリソースを格納するヒープ領域です。なお、Javaヒープとネイティブデータヒープの区別がない場合は、メディアデータや画面表示のためのリソースはJavaヒープに格納されます。 3 トラステッドiアプリ(iアプリDX)機能および赤外線リモコン機能は非対応です。 4 ADFのDrawAreaキーに指定がない場合は、描画領域が横240×縦240となります。 5 アプリサイズは、可変サ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く