先日、googleで「華の舞」と検索してみると見事にわたくしの予想とは違った検索結果がズラズラと表示されたのにちょっぴりショックを受けた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 という訳で、数あるアーケードゲーム史の中でも割と黒歴史であるダイナックス社の大ヒット脱衣花札「華の舞」について語りたいと思います。 本作の発売は1988年。ゲームセンターの片隅に置かれていた脱衣麻雀というジャンルが脚光を浴び、「麻雀学園」「スーパーリアル麻雀PII」「麻雀クリニック」などがヒットを飛ばしていた時代に、一人我が道を行くイカレたメーカーの名前が注目されました。 「華弥生」の頃から妙に色気のあるグラフィックで一部の注目を集めていたダイナックスですが、「アマンドピンキー」「麻雀スタジオ101」のあたりから独自の進化を遂げ、超えてはいけない一線をブチ壊すアナーキーで過激なご褒美シーンは当時のプレイヤーに大き