2006年8月20日のブックマーク (2件)

  • 吐き気がするようなリアルさ: たけくまメモ

    ここ一週間ほど続いていた多忙地獄も、4つばかし仕事を片付けたら、だんだんスッキリしてきました。そんなわけで、メシうついでに見てしまった「ユナイテッド93」。例の9・11同時多発テロの時に、唯一目標(ホワイトハウス)を逸れて地上に激突した飛行機がユナイテッド93で、それを管制塔と機内の様子に焦点を合わせて(ほぼ)リアルタイム進行で撮っているわけです。 いや、凄かった。いわゆる「ドキュドラマ」(ドキュメンタリーの手法で製作されるドラマ)で作られているというのは知ってたんですが、ここまで徹底しているとは。いままで見た中では『ありふれた事件』とか『ブレアウィッチ・プロジェクト』みたいなのを一瞬思い出した。でもあれらは「完全なフィクションを、さも当の話のように」見せるためにドキュメンタリー風を装っているので、『ユナイテッド93』のように「当の話を、物そっくりに撮る」のとは違うんですけど。 「

    mikiokita
    mikiokita 2006/08/20
    覚えておこう。この映画。「ユナイテッド93」。ついでに『ありふれた事件』。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0の本質は何だろう

    2002年10月にBlogを始めて以来いちばん忙しく、なかなかエントリーが書けない。その間に「Web 2.0」についてさまざまな議論が沸いている。その一つ一つに感想を述べることができず残念に思っている。 欄でまた頻繁に更新できるのはたぶん年明けからになるが、それだとさすがに遅すぎるだろう。簡単に一言だけ「Web 2.0」について書いておきたい。 「Web 2.0」は概念なんだという話は数週間前にした。 ではその概念に含まれているエッセンスは何か。色々なエッセンスの抽出の仕方はあると思うが、僕は「1995年以来進化してきたウェブ世界に、これまでよりもさらに一歩進んだ開放性をもたらそうと希求する考え方や行動」が「Web 2.0」の質なのではないかと思う。 たとえば「Web 2.0」の文脈でよく語られる「サービスのAPI公開」というのは、ネット上の有象無象の連中を対象に「どうぞ自由に使って何

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0の本質は何だろう
    mikiokita
    mikiokita 2006/08/20
    Web進化論の概要の一部が、この記事に集約されている。