サイバーエージェントは14日、2014年度新卒採用のエンジニア職について、プログラミングスキルのみ・面接なしで内定を決定する採用方法「コード採用」を行うことを発表した。2012年7月より募集を開始する。 「コード採用」は、新卒採用のエンジニア職のみが対象で、特定テーマに対し「Java」を使用してプログラムを組み、ソースコードを提出することで、合否を決定する。エンジニアの採用をめざすほか、学生の希望・適性によって、インフラエンジニアやR&Dエンジニアを採用する。 Javaは、サイバーエージェントで、最も多くのプロジェクトに使用されているという。また、サイバーエージェントグループ全社員における職種別構成比において、エンジニア・クリエイター職は4割を超えているとのこと。2013年の本体新卒採用人数210名のうちエンジニア・クリエイター職の採用人数は130名だった。 《冨岡晶》